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自分が小さい時に読んだヘンゼルとグレーテルを思い出しながら読みました。魔女のおばあさんが実のお母さん…なるほどなぁと思いました。 他の話もおもしろかったです
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自分が小さい時に読んだヘンゼルとグレーテルを思い出しながら読みました。魔女のおばあさんが実のお母さん…なるほどなぁと思いました。 他の話もおもしろかったです
ヘンゼルとグレーテル読みました。最後は驚きと悲しい結末でした。ダークなグリム童話はこわいです。子供には教えられない。
現実は残酷だなぁ。魔女が実はヘンゼルとグレーテルの母親なんだけど気付かずに殺してしまう子供たち。そして
子供の頃に絵本で読んだ事のあるお話。とても可愛く、メルヘンチックなモノばかりだったけれど…現実にすると、こんなストーリーなんだなぁ…と思うと、子供の頃のままの方が良かった気がしたり。絵はとても綺麗で読みやすいですね。
グリム童話のダークさをさらに輪をかけて濃いものに仕上げている作品です☺️
絵のお好みは分かれるかもしれませんが、洋物の絵では私は愛田先生の描かれる登場人物はけっこう好きなので作者買いをしたりしています。
ダークな中でもラストに救いがあったりなかったり…あってもなくても楽しめる短編集です。
子供の頃からよく知っている童話ですが、少し変わると、大人なお話になりますね。
ヘンゼルとグレーテル、お父さんしっかりしろよ!とツッコミながら、グレーテルの継母に対する仕打ち(魔女のケーキ)が、衝撃的すぎて一気に怖くなりました。本当のお母さんだったのでは…。
よく知っているグリム童話です。少し変えるだけでこんなに違った大人のストーリーになるんですね。ヘンゼルとグレーテル、父親も含めて本当は悪い人たちでは無いのかもしれないけどブラック。。。魔女は実のお母さんでは!?と続きが気になります。