高丘親王航海記
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あらすじ
幼い頃に、父帝の寵姫であった藤原薬子より、寝物語で天竺の話を聞かされていた皇子・高丘親王は、長年、彼の地への憧憬を抱き続けていた。それから数十年、成長した彼は夢を実現するために、エクゾティシズムに満ちた怪奇と幻想の旅に出立したのだった。幻想文学史上に屹立する巨峰を、果敢なる漫画家が端正で妖しく描き尽くす。渾身のコミカライズ。●近藤ようこ ビームコミックス好評既刊●『蟇の血』(原作:田中貢太郎)『死者の書』上・下巻(原作:折口信夫)『五色の舟』(原作:津原泰水)『帰る場所』『水の蛇』『月影の御母』『美しの首』『猫の草子』『説経 小栗判官』『宝の嫁』『女神たちと』(共著:河井克夫他)
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みんなのレビュー
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          5.0 めっちゃ読みたいあーー、近藤先生の作品、めちゃコミックにあった! 
 
 読みたいーーー!めっちゃ読みたいんですけど・・・
 ポイントが高すぎる〜😭
 
 金欠病にはツライです。💦
 
 もうちょっと安くしてもらえませんか?(T_T)
 
 ポイント高すぎて読めない〜うう〜悲しい😢
 
 折口信夫原作の「死者の書」も掲載してほしいです〜🙏
 
 近藤先生は、高橋留美子先生と同じ高校卒なんですよね。
 万人受けする作品ではないけど、独特の味わいがあって
 個人的には大好きな絵です!by 島村速雄- 
                  
    
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          5.0 原作そのものの透明感澁澤龍彦さんの原作自体が漫画向きだと思っていました。 
 エロティックなのに、どこか透明感あふれる美しさ。
 近藤ようこさんの絵はぴったりで、この不思議な物語をさらに魅力的にしてくれています。
 親王が飲みこんだ真珠は死のモチーフ。親王は咽頭がんで亡くなった澁澤龍彦さんその人なのですね。
 秋丸(春丸)がとにかくかわいくて大好きです!by hanamilk- 
                  
    
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          3.0 高丘親王平城天皇の皇子であり嵯峨天皇の皇太子にたてられたが、薬子の乱により廃されます。11歳でした。その後出家し空海の弟子となり、晩年天竺を目指し消息不明となります。澁澤龍彦の作品を読んだときは船出の場面が美しかったです。 
 謎めいた気の毒な皇子の生涯を近藤先生らしい妖しいタッチで描いていて面白いです。by じゅげむのすずかけ- 
                  
    
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          5.0 ピッタリ!渋澤先生の傑作と近藤先生のコラボ…これこそ本当のウィンウィンな化学反応です、感動!あまりの善さに、下手なドラマの作り手に手垢を付けられた某傑作漫画が哀しくなりました by 3D小夜子- 
                  
    
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          3.0 はるか遠い国について、思いを馳せる登場人物が、ロマンティックだなあと思いました。個人的に天竺について考えさせられる。 by 存在と時間- 
                  
    
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作家近藤ようこの作品
 
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