5.0
期待以上でした
単純なラブストーリーじゃなくて、登場人物のそれぞれの立場や心情が複雑に絡み合ってストーリーが展開しているなあと思います。面白いです。
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単純なラブストーリーじゃなくて、登場人物のそれぞれの立場や心情が複雑に絡み合ってストーリーが展開しているなあと思います。面白いです。
登場する人たちがみんなステキ。
寛志さんの商才の手腕やうめさんの立場を超えた献身的な愛、寛志さんの側近の方々、裏社会のボス的な本間のじいさまも、みんなそれぞれにいい味出してます。
千春さんの徐々に寛志さんに惹かれていく心情も、寛志さんの千春さんに対する愛情も、時に夫婦関係の危機になってヤキモキしながらもちゃんと修まるところに修まり、ほのぼのと見ていられたのだけれど、タイトルにある「離縁」が気になって読み進めています。
寛志さんの病気が発覚し、千春さんを思う愛情から離縁に至ることになるのですが、やはり時代背景として、この時代の発病は大切な人を諦めなければならないほどに切実な問題だったのかと思うと切ないです
気が強くて、でもだんだんと惹かれていく主人公が可愛い。かんじさん、やり手で強くて、ステキな旦那さまだなぁー。
千春は言うほど美人には見えないけど、千春と寛治がすれ違いながらも徐々に互いの想い(本心)を言葉にし、絆を深めていくのが微笑ましいですね。
モノクロ版の方が話が進んでいるので、そちらを読んでいますが、やっぱりカラーの方が読みごたえがありますね。
絵がキレイで登場人物が分かりやすく、ストーリーの展開も早く、面白いです。続きが楽しみになるようなストーリーです!
どんな境遇にあっても、頑張って生きていると、しあわせは、きっとくるって信じられるようになりました。主人公の、夢を大切にしながらも、家族(子ども)を、守ることを選んだのには、しあわせの意味を理解したからかな~と、うれしくなりました。
背中にある大きな痣が理由で結婚を断られ続けた千春。
ある日借金の肩代わりに評判の悪い瀬田さんと結婚。
痣を気にせず、千春の良いところをみて好きになる瀬田さんが素敵です。
出会いも生き方も色々あるとは思うけど、まだ完結はしていないんだろうけど、もっと平和に幸せになって欲しかったです。
主人公の魅力がイマイチわからない。旦那になる人もイマイチ好感が持てない。評価が良かったから試しに読んでみたけどテンポも悪いしもうリタイアします。