巻の拾八 われても末にあはむとぞ(2)
あらすじ
【掌で指で耳でくちびるで匂いで―ぜんぶであたしを思い出して】朱雀の刺客として薄雲へ差し向けられた残月。しかし薄雲と出会い、彼女を愛してしまった。使命に背き、薄雲を逃がそうとする残月に、薄雲の心は揺れる。だが残月は、裏切りをとがめられ、朱雀の手によって薄雲に関する記憶を消されてしまう!! 再び出会う、薄雲と残月の想いの行方は…!?
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