【ネタバレあり】子宮恋愛のレビューと感想

何故このタイトルにしたのか？

話題を呼んでいたので読んでみましたが、何故このタイトルにしたのか。

そもそもの主人公苫田まきは恋愛経験も少ないようで純粋な女性。

今の夫と出会って交際していた頃の描写からもモラハラ感満載だったのに自分を我慢しがちな性格のせいか、そのまま結婚。。

ここから苦行の連続で、子供が欲しいと望むよりも先に夫婦関係を見直すもしくは清算しない限りこのままもし万が一この夫の子供を妊娠出産したとしてワンオペ育児で産後鬱になって病みかねないのは目に見えている。

子供もまだおらず自分はしっかり仕事をしている状態であれば、迷う事なく自分を第一に考えて欲しいと思った。

あと義父の病気というそんな大事なことを会う前にひとことも教えてくれないような旦那では信頼関係は築けないと思った、言わなかった理由も意味不明。

そもそもまきの誕生日の扱いや日常的な接し方などなどあげたらキリが無いくらい一緒にいる意味を見出せない。

そりゃあこんな状態の時に山手さんのような男性からちょっかい(？)出されたら、なびかない訳にはいかないのではないでしょうか。

『あなたがしてくれなくても』という作品と重なる部分を感じました。

夫婦の妻側は、耐えるだけの立場では無いですよ〜と言いたい。
その夫は思いやる価値のある人ですか？と言いたい。
自分を押し殺したり犠牲にしないで、と言いたい。

山手さんとのことはそれからですね。

山手さんがすてきすぎる！女性目線でそうあってほしい、こんな場面でこうしてほしい正解をいつもしてくれるので、キュンキュンします

不倫＆托卵風の話

好き嫌いが分かれるかも知れませんが、ストーリーも絵も個人的には好きです。ハーフの男性と既婚女性の不倫関係は、緩いハッピーエンドを迎えます。

ドラマになるとのことで、読ませて頂きました。
レス夫婦を描いた、漫画は他にもあるけど
夫に対して、こんなに気を使って生活をしないといけないなんて…。
あの はけ口のような、場面。
めっちゃ腹立ちました。

ただの不倫ではない

タイトルにかなりインパクトがありますが…
ただの不倫の物語ではなく、他の方も書いていた通りこれは山手さんのキャラクターを楽しむ物語ですね。すごい。

ドラマ化が決まって…

ドラマ化が決まったことをXで知り、タイトルが気になって読みました。
実際に読んでみたら、不倫がテーマの話ではあるけれども、山手さんの日本人離れした感覚や性格に惹かれて築いたらどんどん読み進めていました。
ドラマ化がどんなふうになるのかは心配ですが、少し見てみたいなと感じました。

山手さんに、惚れてしまう。

まず、一般的なの日本人には居ないタイプ。
こんなふうに、思いやりのある性格の人が身近に居たら、いいだろうなぁ～って。
フツーの主婦は夢想してしまいますよ＾＾＊

なかなか

なかなか共感もできるお話だと思うのですが、思いの外評価が低いですね。やっぱりちょっと男性が軽いからかなぁ。

夫だる…

よくあるモラハラ夫からの脱却、だけど主人公の彼はいわゆる日本人の固定概念を崩してくれる真逆のタイプ。
続きが楽しみ

分からない

あの旦那と夫婦でい続ける理由がわからない。あんな旦那と早く離婚して、山手さんと一緒になればいいのに。