【ネタバレあり】ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される(コミック)のレビューと感想（20ページ目）

シンプルな溺愛ものではなく…

両親の虐待によるマリーの心の歪みが思った以上にひどくて、こんなにキュロス様やミオ、お城の人たちが大切に想ってくれているのに、いつまで経っても前向きになれない。
「オークの樹の下」もそうですが、育ってきた環境が劣悪だと自分の価値を見つけられず、人から愛されていることに気づくのは、私が考えている以上に難しいことなのかな…。
事故死されたと思われてる姉妹が出てくる前に、読み手の心も挫けそうです。。。

絵が綺麗

ずたぼろ令嬢っていうタイトルのセンスはどうなの…って思っていたのですが、このヒロインがなぜずたぼろだったのか？がストーリーの鍵になってくるので、タイトルにはちゃんと意味があります。シンデレラストーリーにしては珍しくヒロインの姉が良い人で、姉妹でお互いを大切に思いながら、両親の思惑によってすれ違ってしまいます。

キュロス様〜マリー様を救って🙏

家族から疎まれながらも生き抜いてきたマリー
キュロス様からの愛をいっぱいもらってうーんと幸せになってね～✨✨
ズタボロのマリーの魅力を見抜いたキュロス様どうかふたりに幸多かれと祈っています❣️

まだ12話までですが、良いです！！
よくある親に虐げられた娘のシンデレラストーリーですが、なぜ伯爵に気に入られたのかの背景がしっかりしていて、溺愛されるまでの流れがしっくりきます。
まだ二人の思いはすれ違っていて、マリーは自分に自信を持ててない段階ですが、ここから伯爵の愛でマリーが変わっていく過程が楽しみです。

スッキリしたい気分の時にこういったシンデレラストーリーは良いですね
しかもこのお話のヒロインの姉妹の性格が悪くないのも新鮮です

キュロス様の勘違いはあったけどあれはヒロインの父親の責任。
あんなに素敵な女性を蔑む父親に早くギャフンと言わせて欲しい。
キュロスのお母様可愛いです

マリーかしこい

マリー何か国語も理解できていて、本当はすごい出来る女子!リューリユーに見いだされて、これからすごい活躍しそうで、今後の展開がたのしみ

おもしろい

単なるシンデレラストーリーかと思いきや不可解なマリーの実家の謎解きミステリー要素もあります　その点は他の作品と一線をかくしているのかな

思うより

絵がすごく好きでとかでもなくなんとなく？読んでしまったけどお話がとてもステキな感じになるのではじめでやめなくてよかったなぁと思ってよんでいます

割としっかりしてる！

絵がかわいい。ヒロインが魅力的です。生い立ちからくる思考回路とか、割とリアリティがあっておもしろいです。