【ネタバレあり】ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される(コミック)のレビューと感想（2ページ目）

ありがちなシンデレラストーリー

綺麗な姉は周囲から溺愛され、赤毛の妹マリーは 召使いの様な扱いを受けている。
そんなマリーに大富豪のキュロスが一目惚れして…でも姉に求婚して…
って 消費され過ぎなストーリーです。
キュロスも関係をゆっくり進展させようとしたり、周囲の召使いやコックが可愛くて気遣いに溢れていたり…その点で まだ物語に緩急がつくので 読んでいて 退屈ではないです。
小説が原作との事なので 並行して読んだりすると コマとコマの間の背景や心理描写も深くなり楽しめるのかもしれないな~と感じました。

63(20-3)まで読んだ感想

マリーの勘違いがちょっとくどいかなぁぁと思う。論理立てて説明してるのに、「お優しいからそう言ってくださるんだわ」ばっかり。人の話聞けや。
けど、それだけ自尊心を傷つけられ続けたってことよね。愛の力でどんどん変わっていく姿が見れて良き。

お姉様は『いい人』評価だけど、(実際唯一マリーに優しくしてくれていたけど)
普段の扱いを知ってるのに両親に物申すわけでもなく、マリーの誕生日なのに自分だけ着飾ってマリーがずたぼろなのに意見するわけでもなく。明らかにおかしいやろ。

その上で、結局生き延びてるっぽい？けど、本来雇わないような御者で出かけたってことは、アナスタジア発案による偽装事故→男になりすまして本来の夢である職人になる作戦？
だとしたら、いままで優遇されといて最後の貴族の娘としての責務だけ逃げ出すとか…うわぁってなっちゃう。。。
御者の逆恨みによる犯行の可能性もあるけど、じゃあなんで娼館とかに売り飛ばさないで、遺髪(死んでないけど)や汚れたドレスを実家に届けて、わざわさ死亡認定させたのかって話になるし。

お姉様の真実が気になるので、ポイントが貯まったらそこまでは読みたいと思います。

面白いけれど、、主人公の自己肯定感が低すぎて、見ていてどあもイライラしてしまいます。最初は仕方ないと思っていたけれど受け取る事いちいち自己卑下してたり自信なさすぎて、
、、でも変わるんでしょうね♪

冷遇される令嬢

序盤では、ここまで冷遇される「醜さ」について驚きました。

家族からの心無い言葉の数々に、「自分は価値のない人間だ」
と思ってしまうほどの日常を送るのはあまりにも可哀想だと思いました。

しかし、男性に愛されて大事にされる事によって
変わって行く彼女がとても素敵に描かれている作品だと思います。

間違い王道シンデレラすとーり

無料分まで読みましたが…
姉妹を間違えて求婚されますが、姉は事故にあい死亡。
急遽ずたぼろな妹が嫁ぐ事になります。
姉の謎がありそうです。

デロデロがいい

姉と妹を間違えて求婚とは…
でも写真がないからあるあるなのかなぁ〜？
キュロスがマリーにデロデロなのがいい感じですね

誤解が解けて真実が伝われば

家族内で辛い目にあっていたマリー。
婚約者はマリーを姉と勘違いしていただけなので、その誤解が解ければマリーの自尊心が少しは高くなるのに‥

まりー

マリー激かわだし，献身的だし、自分の可愛さに鈍感だしスーパーヒロイン。主人公の好きアピールに気づかないところが好き

姉妹間違えモノ

好きな女が姉か、妹か位は調べとけ
優秀な部下がいるのに間違えるのは如何なものか
でも、主人公が幸せになるのはいい！

普通の良くあるストーリー展開だろーなと思ってたら、恋愛ストーリーアンド、ミステリアスな謎要素があって意外でした！
これは好き嫌いわかれるかなー。