第10話(4)/書き下ろし小説 『アネモネの悪夢』/あとがき
あらすじ
居場所をなくしたレイラにとって、伝説の魔術師・リーンハルトとの生活は幸せそのものだった。穏やかな日々のなか、積み重なっていく想い……。彼こそが「運命の人」―――そう思っていた矢先、リーンハルトから自分が昔の恋人の生まれ変わりであると告げられる。今までの優しさは全て昔の恋人を重ねていたものだったのだとショックを隠しきれないレイラに、婚約破棄したはずの王太子が再び近づいてきて―――!?それぞれの想いが交差する、歪な愛の物語、第2巻。
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