貞子
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あらすじ
心理カウンセラーの茉優のもとに、ひとりの記憶障害の少女が入院してくる。やがてその少女は、一週間前に公営団地で起きた放火事件の犯人・祖父江が人知れず生み育てていた子供であることが判明。少女と真摯に向き合う茉優だったが、次第に彼女のまわりで奇妙な出来事が起こり始める――。一方、WEBマーケティング会社に勤める祐介の薦めで動画クリエイターとなった、茉優の弟・和真はアクセス数の獲得に焦るあまり、心霊動画を撮ろうとその火災跡に忍び込むが、動画をアップしたのちに消息を絶ってしまう。茉優は拡散された動画を探し出し、再生してみると、和真の背後に長い髪の女が立っていて……。
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みんなのレビュー
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お前ら貞ちゃんをナメんな
一応、「貞子」の名を冠したホラー漫画。
制作者サイドに一応、「リング」原作者の鈴木光司の名前もある。
が、何もかもに「一応」という断りを入れたくなるほど、漫画の内容は「リング」とは全く違う。
どうやら「リング」のかなり後年に制作された「貞子」という映画を漫画化したものらしい。
ふーん。
まあ、色々と酷い。
特に構成は滅茶苦茶で、話があっちこっちに飛ぶのは、映画のカットバック的な演出を踏襲しているのかもしれないが、あまりに稚拙すぎて、何が何やらわからない。
だいたい、わざわざ漫画化するような映画とも思えない。
こういう「とりあえず作っとけ」的なメディアミックスは、本当に寒いし、はっきり言って怒りを覚える。
「リング」の貞ちゃんは、何であれ、日本のホラー界が生んだ一大アイドルである。
こんなに有名になった個人のお化けっていうのは、日本の歴史上、「四谷怪談」のお岩と、貞子くらいなんじゃないの?
そして、映画における貞子は、ホラー映画における幽霊の表現方法を変えた。
これは功罪と言った方がいいのかもしれないが、「リング」以降、それこそホラー映画の幽霊は「貞子系」ばっかりになった。
この影響は、邦画はもとより、海外にもいくばくかは及んだと思う。
そう考えると、マジで凄い。
貞ちゃんはそういう子なんだぞ。
それをどいつもこいつも適当に扱いやがって。
鈴木光司もいい加減にしてほしい。
この漫画に関わった人間全員、呪いのビデオを見ればいいんだ。by roka- 9
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3.0
うーん
想像と少し違ってましたが面白くは読めました。ただ、弟を守るのはわかるけど、ただの患者の女の子を命懸けで守るかしら。
by るなけん- 0
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2.0
怖い
こわくて脳裏に焼き付くので、幽霊苦手な人は見たらダメです。1人になる、お風呂やトイレがしばらく嫌でした。
by ららら熊- 0
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1.0