虐げられ女の逆襲~私だって生きていてもいいじゃない!~
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あらすじ
「お母さんのせいで天然美人の私が整形を疑われるのよ!」美しい娘に下僕のように扱われ、罵られる醜女の母親。夫は娘に甘く、一緒になって妻を蔑む。もう我慢できない!ブスの下剋上が今!【白雪姫の母~ブス母vs美人娘~(横嶋やよい)】。パート先に新しく入ってきた非常識なギャル主婦。優しく指導していればつけあがって失礼なマウントを連発。40代、身寄りもない独身女で悪かったわね!おひとり様の必殺技が炸裂する。【格下の女~40代独女vs 20代主婦~(朝野いずみ)】。イヤミな姑の斜め上のいやがらせ、それは「ほめ殺し」。息子への印象を悪くせず、ネチネチと追い詰めることができる最高の嫁いびり。耐えきれず嫁が家を飛び出していった時「それ」は起きた!【ほめ殺される嫁~従順嫁vs腹黒姑~(金山カメ)】。いつまでも見下されていると思わないで!逆境に反旗を翻す女たちの勇姿を描くオムニバス3選を収録。 ※本作は描きおろし作品及び「家庭サスペンス」等に掲載されていた作品を電子配信用に再編集したものです。
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みんなのレビュー
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4〜6話。一言多い石田とラスト。
40代独女VS20代主婦を読みました。
ネタバレ感想ご注意ください。
笠原啓子(45)は、未婚独身。ファミレスで勤務しています。
ある日、新人の石田留美が働きに来ました。
石田は、20代主婦子持ち。
啓子は石田の教育係を任されます。
石田は、悪気はない(?)けど、いらん一言が多い。
マウントを取ってるように聞こえ、何かイライラしてしまいます。
頭に来たのは、40代同僚主婦の矢内凛子。
教育係は凛子に変わり、石田はクチュン。
教育係は啓子に戻りました。
ある日、石田の子の通う保育園から子が熱を出したと電話がファミレスにあり、
石田に連絡がつかないと。その日、石田は、当日欠勤の電話。
サボりはバレましたが、
熱を出した石田の子は?啓子が思わず迎えに行くと乗り出しましたが、凛子が子の対処法もわからないのにと静止し、凛子が行きました。
石田は次の日、ファミレスに働きに来ましたが、
啓子に子を放ったらかした事を怒られます。
石田は、啓子に育児について言われたくないと、どこ吹く風。
それを見た凛子は、また石田にキレ、
啓子がどんなに苦労したかを、1から10まで石田に語りました。
石田は、だから何?と響かず。二人はつかみ合いの喧嘩に。
そこへ啓子が怒りの表情で現れ、突き飛ばしたのは、
凛子の方でした。
信用して話した秘密をベラベラと。
そこまで、私を憐れんでたの?
啓子は話を続けます。
私は遺産がたくさんあってお金には困ってないから、あくせくと働いたらいいわ。
啓子はファミレスを辞めました。
おわり。
感想。石田は別に親しくないし、少し我慢すれば腹も立たないけど、
信用していた凛子に、男に捨てられ流産して、親の介護で、若い人生を台無しにしたかわいそうな人なのよ。
秘密の話を、他人にベラベラ話して、
お前が一番バカにしてるじゃないか。
突き飛ばされたのは、予想通り凛子でした。
凛子は偽善者。石田は天然。
どっちがホントに腹立つかは一目瞭然。
偽善者は、一見してわからない。第一印象は寧ろ良いくらい。だから気がついた時は、ホントに、この人は嫌だと、生理的に受け付けなくなっていまう。
今作品のオチは見事でした。by あすか時代- 2
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4.0
①〜③を読んで。
てんで世間知らずの娘を持ったばかりに、非情なまでに哀しい思いをする母親が涙ぐましい。
父親(主人公の夫)までもが娘の方をもつ始末。
付ける薬なし。
自分を有りったけの愛情を注いで育ててくれた母親に「あんたブスなんだから人前ではマスクをして!」と汚い言葉を蹴散らし続けるバカ娘。
「お前はブスだからな〜」と平気で罵る
感謝知らずのクズ夫。
ついに母親は余りの哀しさと愛しさを求め実家へ帰省。
残された恩知らず達は、反省の色も無く携帯電話へ「洗濯物を片付けろ」等、母親の心情知らずのおバカな電話をするだけ。
健康な、いい大人が。
自分でやれよ!!
が読んで感じたことでしょうか。
⑦〜⑨は嫁姑問題。
良く在る話しではあるが、ババ親の肩ばかりをもつ、嫁の苦労知らず呑気バカ夫の話し。
こんな親子に一生関わりを持つかと思うとそりゃ奥さん壊れるよ〜。by いっぺいちゃんが好き。- 2
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3.0
あかん!
思わずブス母vs美人娘ってのを読んだけど、腹立つわーーーーーッ!この娘&旦那!頭おかしいのかって思った。しかもダンナモラハラだし。味見してやるから??してやる!?何様!?母親が最後まで怒らないのがまたイラッとした。最後に娘の正体?と離婚届をポストに入れたから少しスッとしたけどダンナと娘にモヤモヤしたので星3つくらいで。
by さとうおみたろう- 1
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5.0
表題作はちょっと気分悪い
娘も娘だが、夫は酷すぎる。
そのぶん最後はスカッとするというよりは、何となくホッとするような感じでした。
「格下の女」は朝野さんらしい作品で、最後のどんでん返しが秀逸です。
「ほめ◯される嫁」はかなりホラー展開です。by ジーン・ハワード- 1
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3.0
1話のみ
ちょっと読みました。。美人な娘と器量があまりよくない母。。
お母さんがせっかく作ったお弁当をバッサリ目の前で捨てるなど、読んでいて心が痛くなりました。。たとえ親子だとはいえ家族に味方もおらず、お母さんが可哀想に思えた、、、by 匿名希望- 2
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