みんなのレビューと感想「僕らの喉にはフタがある」（ネタバレ非表示）（4ページ目）

だんだんおもしろくなっていく

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毎回毎回繰り返されるストーリーに、ちょっと飽きてきた…と思ったら、振り返りの回の構成が変わってきて、すごく読みやすくなりました。

吃音のテーマでここまでいろんな人間模様が描けるのすごいと思う。

絵がキレイ

何気ない日常の中で見え隠れするそれぞれの思いを想像しながら「閉」を読み、その後「開」を読んで、「なるほど…」「やっぱり…」「え？」と、ついつい引き込まれてしまう作品です。
登場人物みんながどんなふうに成長していくのか気になるので、課金して続きも読みます。

考えさせられる

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私は素晴らしい作品だと思います。いじめや差別を増長させてしまうのは想像力の欠如が大きな原因。この物語の閉開の物語のすすめ方は、私達の想像力を養う一つの画期的な方法ではないかなと読みながら思いました。この物語に出てくるメインの登場人物はみんなお互いを思いやることができる暖かい人達。辛く厳しい現実とそれぞれが向き合い頑張っている姿に、どんどん魅了され読み進めています。

おもしろい

最初は閉と開を順番に読んでましたがなんかまどろっこしくなって今は開だけ読んでます。
主人公が昔の自分の用ですごく重なってしまって共感できる部分がたくさんありました。

おとちゃんがんばれ！

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出てくる登場人物がみんな素敵で、応援したくなる。エイジも最初はなんなの、この人は！と思ってたけど、開を読んだり、物語を読み進めていくうちにだんだんエイジの心の奥底も見えてきて、いつのまにか応援してしまっていた。
おとちゃんと古賀っちにずっと仲良しでいてほしい！

深い！

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最初は何で同じの繰り返すのかなって思ったけど、新しい手法で表現されていてびっくりした！でもより登場人物の心情がわかりやすくなっていてはまります！すごい！

少しずつ引き込まれます

最初のころは、見た目だけの客観的な物語とその章の主人公の思いの物語が交互にあって、こんな感じなのね、、と思って読んでましたが、話が進むにつれてどんどん引き込まれていきました。面白くなってきています。

面白い

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なんで２回も同じことやるんだろう？と思ってたら、違う人の気持ちが描かれていた。
なるほど。そうすれば同じ状況でも二人がどう考えていたのかよくわかる。
面白い手法で、なおかつ主題も吃音というちょっと考えさせるものなので
これからが楽しみです

閉を読んだあとに、今度の開は誰かなーと楽しみに読んでいます。話がサクサク進まないけど、慣れると楽しめます。絵もカラーで読みやすいし、じっくり読むにはスローペースでも良いと思います。

見えるものが全てでは無いと言うこと

2パターンで読むことのできるこの作品は、見えているものだけでは無いと言うことを教えてくれる。印象も表情も会話も、全て受け取る側の感じ方で物事が決まることが多いけど、見えない部分の主観を提供することで、深みが出ていると思う。