【ネタバレあり】しょせん他人事ですから ～とある弁護士の本音の仕事～のレビューと感想（84ページ目）

広告から

広告から飛んできました。最初の一つ目の話だけ読みました。今の時代SNSでの誹謗中傷って少なくない。簡単にできるからこそ今一度考えないとなって思いますよね。

おもしろい！

無料分と数話読みました。最初の話。加害側のママ友みたいな人って世の中に沢山いるなと思います。ママ友ほど恐ろしいお友達はいないなと…自分中心の、人を傷つけても何とも思わない人っているんですよね。胸くそ悪かったです。

　他人を誹謗中傷するコメントして反省の色なし！自分は悪くない、という加害者女性。異常すぎて気分悪いですね。ダンナさんがめちゃくちゃいい人だったから、こちらも溜飲が下がって救われました。

面白い

身近な問題を、お約束の変な弁護士が解決していくところは清々しさがあります。確かにこう言った問題にいちいち感情移入していたら身が持たない、仕事にならないっていうのは良くわかります。だから漫画とかドラマって変だけどやる事はやる、もしくは感情移入しまくる熱血漢が主人公になるんでしょうね。

加害者の心理が気になる

広告でこの漫画を知り、とりあえず無料分を読んでみることにしましたが、続きが気になり結局購入しました。
スカッと系の漫画かと思いきや読み進めていくうちに、日常への鬱憤や生活の不満を晴らすため軽い気持ちで誹謗中傷を行う加害者の心理が気になり、ネット社会の現状について考えさせられました。

無料分からキリの良いところまで購入

一番リアルに感じたところは『しんどいですよ』というセリフ
理不尽に、一方的に多数から石を投げつけられて傷つけられてもその憤りを投げ返すことができる対象は攻撃してきた相手のウチの極少数。やり返しても完璧に気分が晴れる事はなく、傷が瘉えることもない。時間とお金をかけてほんの僅かに気持ちに折り合いがつくだけ。
結局、被害者になっても理不尽を正したい、相手に相応の報いを与えたいと思っても今の司法の制度でそれを達成することは難しく、詰まる所精神的にも経済的にも肉体的にもコスパは悪い。
ここまで書いて思った事は、結局はやり得でやられ損である事。提訴をしても恐らく溜飲が下がることはない。訴えるまで行く程の深いダメージからは回復する事は難しい。
ただ、加害した人間が必ずしも上手くやり逃げできるわけではない。労力がかかろうが被害者がその気になれば加害者を特定し、罰を与える手段は確立されている。その程度には日本の司法はしっかりしている。

そこまでのプロセスがしっかり書き込まれています。
この第５話までで良いから小学校の教科書に載せてほしい。

なかなかスッキリするお話だと思います。
今どきのSNS中傷問題を題材にしているので誹謗中傷をネットに投稿するとこういう処罰がくだることがわかり、とてもおもしろいです。

変な弁護士さんですが、色々勉強になる作品だと思います。現実的なところもあるし、やっぱりマンガだな…と思うところもあり。

せっかく弁護士になったのに地味に働いてる人だなと思ってたけど、本気出したら凄かった。
誹謗中傷の書き込みで訴えられたら、具体的にどうなるのかがすごくわかりやすい。
書き込んだことをきっちり後悔させられているけど、こんな大変なことになるってもっと世の中に広まったらいいな。

いいところ

腐ったやつは世の中に溢れるほどいて人生でどれくらいがそれに関わるかわからないけど主人公はクソな奴にひっかがり散々だったけど最後がスッキリして終わってほしい。