この作家さんの絵はなんだか温かくてノスタルジックで好きです。このお話もそう言う雰囲気のあるお話でした。家族と離れて1人で住んでる愛ちゃんと家族を亡くして心にぽっかり穴が開いた倫太郎の2人が、お互いの寂しさを埋めながら愛を育んでいきます。愛ちゃんの意外と奔放で男らしいところが可愛かったです。
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この作家さんの絵はなんだか温かくてノスタルジックで好きです。このお話もそう言う雰囲気のあるお話でした。家族と離れて1人で住んでる愛ちゃんと家族を亡くして心にぽっかり穴が開いた倫太郎の2人が、お互いの寂しさを埋めながら愛を育んでいきます。愛ちゃんの意外と奔放で男らしいところが可愛かったです。
家族と離れ以前の家で一人暮らしをする愛ちゃん。その家に入り込みピアノを弾く男、倫太朗。彼は愛ちゃん一家が、暮らす前にその家に住んでいた。その家への思いから通い愛ちゃんと親しくなるにつれお互いに愛情が芽生えてきて。とても優しくて温かい話しです。
5.0