みんなのレビューと感想「チ。―地球の運動について―」（ネタバレ非表示）（18ページ目）

すごく考えさせられる作品。好きなことをやりたいのに禁じられていて、でもそれをどんどんいろんな人が引き継いでいく。全話読みましたがそれぞれの物語があり面白かったです。

漫画大好き芸人さんとかがTVでおすすめしているのを見て読んでみました。
もっと軽いものかと思っていたのにとんでもなく重いストーリーです。続きが気になります。

怖い…

読むのが怖いけど怖いもの見たさで。正しいことでも世の常識で間違ってるとされていることを、曲げずに正しいと言うことはたいへんなこと。ましてこの時代は殺されちゃうんだから。いつの世にもありそう。自分は知らずに間違ったことを正しいと思い込んでいたりするかも。

時代を超えて、地球と宗教と人を描く

読み応えがありすぎて。地球とは、宇宙とは、人とは、死とは、宗教とは、世界とは、、を時代を跨ぎながら、希望と絶望が入り組んで進む。読み進めるには体力と気力が要るけど、凄い作品だと思います。

こんなマンガを待っていた

先が読めない?いや歴史上の事実は知っていたつもりでも、人間の気持ちをこれほど再現されているものがあったか。初めての感覚でドキドキが止まらない。

いい話です。

これを読めただけでも、こちらに登録してよかったと思える話です。
真実を求め続ける人間たち、ところがそれを許されない世の中。
昔はひどかった、と驚きますが、実は今もそんなに変わっていないところもあります。
安全第一に生きるか、信念を貫くか、どちらが幸せか、考えさせられる作品です。

無題

本当に壮大で困難で神秘的で涙がでてきます。胸が震える。挫折した占星術の学びを再び再開したくなりました。

面白い。地動説を命を犠牲にして追っていく人たちの物語。当たり前に授業で習うことは、一つ一つを追い求めた人たちの功績なんだなと感じました。いい漫画です。

人類ってやっぱすごい。動物の進化とかもこういうことなのかな。歴史の流れとか、真理の探求とか、結局生物が生きるために本能的に求めていくもんなんだろうな、真理って。人間はそれを学問にして定義づけたり後世に残したり未来予測できるようにする点が凄いと思った。宗教って何だろう、この作品のなかでは政治的要素が強くて悪印象だな。

面白い！

なかなか日頃当たり前のことが昔は当たり前で無くてそのことで人を傷付けたり傷付けられたり。当たり前ってなんだろね？