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障害が故に非行をするのか。そそのかさられるのか。確かに、トラブルを起こしたりいじめの対象になってたかも。いじめられても弁明できないから。
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障害が故に非行をするのか。そそのかさられるのか。確かに、トラブルを起こしたりいじめの対象になってたかも。いじめられても弁明できないから。
面白いし興味深いのだけれど、話が全然進まないわりにポイントがたかい。
このままでは先に読み進む気がなくなります。
友達に勧められて読んでみました。発達障害、精神障害者による犯罪。
だからといって罪が軽くなるなんてあってはならないし、やはり発達障害者の心理なんて簡単には理解できない。
昔少年医療刑務所の近くに住んでいて、そこでよく受刑者の少年たちが掃除していたのですが皆普通の少年で驚いたことがあります。本書を読んで犯罪をおかす少年は非行に走っている者より知的に問題があったのかなと思いました。
非行少年、少女の発達障害。精神的なケアが必要なのでしょうね。難しい問題を淡々と展開する内容でした。じゃあどうしたらいいのか、それは考え、動かないといけないんでしょうね。
それでも、犯罪は犯罪なんだから裁いてほしい。
年齢が達してないから?発達障害が疑われるから?
その理由で減罪されるなら、被害者の気持ちはどこへいくのだろう。
人間の発達障害は先天的にもある。進んだ医療で、本来なら産まれてこれない命が助かる現代。
人間が自然界の摂理をいじくりまわすと、色んな歪みが生じる。
色々と考えさせられるテーマや内容が、凄くリアルだったり。
勉強になります。まだ途中ですが、読み続けたいと思います。
一時期話題になったこのタイトルの本に興味があったので読んでみました。
淡々と知的障害や知的ボーダーラインにある少年少女の実態が語られています。
結論は?と言いたくなるほど淡々と進みますが、実際の現場でもドラマのような結論はなく淡々と進んでいくしかないのだろうなと感じました。
こういう人たちが犯罪や再犯に至らないようにするための公的支援や社会の理解が。必要なんでしょうね。