みんなのレビューと感想「ケーキの切れない非行少年たち」（ネタバレ非表示）（70ページ目）

非常に興味深いです

知的障害がグレーゾーンの人たちは、色々な苦労や生きづらさ、時には、女性は特に搾取される側にあると聞きます。
本来は小学生頃に親が気づいてあげるべきかとは思いますが、親も知的障害があると気づかない…そんな中、若いうちに少年院で発見され、その後どのように生きていくのか。社会としてどう変えていくべきか。
なかなか社会的に表立って発表されたりしない点を、今後、どのような展開があり、どのような人たちが出てくるのか、興味深いです。
先生のいい意味で生々しい人間表現がとても好きです。楽しみにしています。

こういう子供達が、日本全国にかなりのかず存在していると思うとやばい以前に切なくなりますね、何とかならないのかな

本が出た時に気になっていた作品。
自分の知らない世界なのですごく興味がある。
一話が短い気がした…

納得

ネタバレ レビューを表示する

障害が軽度で見過ごされ、しかし、本人は生きづらい状況から犯罪へ…最近よくマスコミで言われているリアルな状況が詳しく描かれています。

新書

新書で読んだけど漫画の方が読みやすい。とても興味深い内容でした。仕事に役立つと思います。続きも読みます。

全部読みたい！

非行に走る少年少女の中には、発達障害者がいる事も少なくない事がよく分かった。
幼い頃に違和感を感じた症状を見逃さず、親や周りの人達が気付き、適切な指導教育をしていれば、、人生大きく変わったのではと思うと、野放しで育てられた子供たちが残念に思いますらら

リアル

こちらの先生の作品はほとんど読んでいますが、どれもリアルで作画もなんとなく怖い感じで内容と合っていて引き込まれます。

原作は

原作は、ベストセラーにもなった文庫です。絵がつくことによって、よりわかりやすく、イメージしやすくなりました。そして、特に子供と関わる仕事の人には読んでほしい。そんな作品です。

身近にないリアル

鈴木さんの描く犯罪関連の漫画はどれもリアルで、普段は知る機会のない実情を知ることができます。現実社会にもこのように苦しむ人達が多くいるなら、一人でも多く救われることを願うばかりです。