4.0
うーん。。
表紙が微妙だなぁ、と思ってたんですが。
無料分も割と多かったので、読みすすめてます。
主人公は、真面目で家族思い。
自分の故郷で食すのは裕福なうち。
食事をせず家族が地球に送り出してくれたため、食事をすることに抵抗が。。
でも、食事をするようになってから、
主人公が柔らかくなり
職場の方々と楽しく生活していくのは
良いですね。
職場の先輩とはどうなっていくのか
まだまだ楽しみです。
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表紙が微妙だなぁ、と思ってたんですが。
無料分も割と多かったので、読みすすめてます。
主人公は、真面目で家族思い。
自分の故郷で食すのは裕福なうち。
食事をせず家族が地球に送り出してくれたため、食事をすることに抵抗が。。
でも、食事をするようになってから、
主人公が柔らかくなり
職場の方々と楽しく生活していくのは
良いですね。
職場の先輩とはどうなっていくのか
まだまだ楽しみです。
異星人ということで現実的ではないけれど内容は私達にも当てはまる内容になっています。
クミカは最初愛想がなく付き合いの悪い扱いづらい子でした。
実際のクミカは故郷の貧しい家族の為に泣き言も言わず、地球で自分だけ美味しいものを食べてごめんなさいと両親に謝る心の優しい子です。
周りの同僚達も優しい人達ばかりでクミカが色んな経験をして少しずつ溶け込んでいきます。
表紙の絵でちょっと手が出しにくい気もしますがとても心暖まる内容です。
主人公の女の子の身体は呼吸で栄養が摂取できて、食べ物を食べる必要がありません。母星では食べ物は富裕層の嗜好品だとか。それを、風邪の時にやむを得ない理由で口からご飯を摂取することを身体が覚えてしまいます。
同僚の男性はご飯を食べる喜びや、人間の3大欲求を満たす幸せを教えてあげることに悦びを感じるのは分かりますが、
極貧生活をしている両親のために一生懸命働きながら清貧生活をしている子に、彼女にとっての嗜好品から抜け出せない状況を無理に作られるのは果たして彼女にとって幸せなことなのかな?
食費って高いじゃん?
それに禁断の食欲を満たす様がえろーく描かれてて、それをほのぼのみてる男性にちょっと嫌な性癖を感じてしまうかも。
私は全くベジタリアンや禁欲的な生活をしてるわけじゃないけど、
ベジタリアンがベジタリアン生活を周りに押し付けることはウザがられるのに、ベジタリアンに肉を食べることを押し付けるひとはウザい人じゃないんだろうか。
肉はうまいからそこから肉堕ちする人多いかもしれないけど、ベジタリアンである自分と肉堕ちした自分の間できっと悩むと思う。
なんて、考えてしまう私が1番ウザい人間かも。
最初は異星人の話で入りずらいかとおもいましたが、読んでいると共感して読める部分が多くて面白いです。
主人公のクミカは、食事を摂らなくても生きて行けますが、あるきっかけから食事をするようになり、そこから食事を通じて職場の仲間ともコミュニケーションをとるようになり、絆も深まって行きます。
恋愛要素も少しあり、先輩ともどうなるのか楽しみです。
料理ものや、美味しいもの好きの方におすすめです。
異星人が珍しくない社会…というのがなかなかない設定だと思うのですが、美味しそうに食べるシーンがたくさん出てきて、主人公も可愛いし、ちょっとほんわかLoveもあり♡
楽しみに読んでます。
はじめは食べる描写が妙に色っぽくて、個人的に食欲と性欲をごっちゃにした作品は受け付けないので読み進められるか不安でした。だけどクミカさんが割とさっぱりとした性格のためそこまで嫌な感じなく読めました。
異星人の女の子は本来なら呼吸で必要な栄養を摂取出来るらしい。
ひょんな事から食べるようになってしまうけど、
食べている時の良い表情がクセになりそうです。
「食べる」ってただ栄養を取るためだけじゃないよね。味や食感、目でも楽しむって大事だと思う。好きな人と楽しく話をしながらする食事も。1日も早くまた「食」を楽しめる世の中に戻って欲しいな。
設定があり得ないけど、おもしろいです。主人公を通して食べることについて、原点に戻って考えさせられます。主人公の性格も素直で好感が持てます。ぜひ、読んでください。
人間より、宇宙人のほうが食を楽しんでるのでは、と思った。初めて、サイダーをのむ、はじめてハンバーグを食べるという、わたしたちが既に忘れてしまった気持ちを思いださせてくれる。