【ネタバレあり】十三歳の誕生日、皇后になりました。【電子特別版】のレビューと感想

茉莉花官吏伝と連動する赤の皇帝とその妻の話。
赤の皇后、かわいいし頭いいし愛おしさやばい…！
みんな幸せになりますように

13歳の純粋でお子ちゃまな皇后が可愛い。無茶苦茶なことが起こってるけど、芯がしっかりしてて考えることも出来る。皇帝に愛させるいい女になるだろうな

たった13歳少女が意に反してあれよあれよと皇后になったが、天性の才能で難問を解決していくお話、今の時点では。
今後は陛下とのラブ絡みもありそうなので楽しみだ。

絵がかわいい

まず、絵がとてもきれいでかわいいです！
恋愛物語、と思ったら、それだけではなくむしろ推理漫画？みたいな感じでした。　13歳のヒロインが幼なすぎるビジュアルかなーと思うけど、ここから成長していくのかな、と期待しているので楽しみにしています！

無料分をちょこちょこ読み進めています
幼いながらもしっかりした皇后さまで新しい発見をする度に新鮮な反応をする可愛らしい主人公でした

完成されている

絵もストーリーも登場人物のキャラも
完成されてるなあと思いました。

このお話のポイントは皇后が十三歳というところで、
恋とかよりも皇后の賢さでお話が進むところ。
今のところ皇后はとてもいい子。
でも十三歳って一番複雑で性格も混沌としていて闇も出てくる頃よね
これからどうなるかなあと思いながら読んでいます。

これは面白い

十三歳で皇后になったヒロイン。偶然になりゆきで皇帝に｢ちょうどいい」と言われて。
十八歳の皇帝は中々の切れ者、国のため民を思って政をするが、敵が多く命を狙われるのも日常茶飯事。

皇帝は国のこと、後宮のこと、政のこと…を｢謎解きだ」と皇后に問う
十三歳の皇后はうーんと考える、国情を、陛下のことを、陛下の周りの人々、その気持ち、自分なら…と思いを巡らせ、動き、そして答えを出す。
皇帝に｢正解だ」と言ってもらえるのが嬉しくて。

皇后は皇帝に恋をする｢陛下の寵愛をうけられる、大人の女になる」と一途に、純粋に皇帝に告げる。
皇帝は聡くて、時に勇敢で、時に大人びて、時に幼く可愛らしい皇后に｢早く大人になれ」と。

政の皇帝の手腕、覇権争い、元後宮の色々、命を狙われることも…
それらを謎解きしていく皇后が面白い
けど、主軸はやはり皇帝夫婦のやり取りだし、少しずつ近づいていく気持ち、芽生えていくもの…かな
大人になるまで、どれくらいかかるのかしら？

残酷な世界を初めて知った子どものようなヒロイン…いじらしいというか…ちょっと悲しみを感じます。応援してます

宮中物語でキュンキュンが止まらない！

宮中モノはいつもながら主権争いで…と思いきや、可愛い幼い皇后の素直で優しい、それでいて痛い所を一気に突いてきて、なかなか侮れない主人公です！

かわいい

可愛い可愛い13歳の皇后様の話です！最初、タイトル見た時は「？」でしたが、茉莉花ちゃんの方を読んでからの方が理解がグッとできて面白いです！