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切ないほどつのる恋
幼い頃、母親を待ちぼうけてたった一人で悲しみに耐え、そして捨てられてしまった至(いたる)。父親と旅したことがきっかけで、山や海や海外や、自分の力で自由に出かけていくことを自分の中心に置いてしまった。
北斗は、高校生のときに至と一緒にどこへでもついて出掛けていった。そして北斗からすきになり、ふたりは恋人、そして同居するなかになる。ただし、至から言われた20歳まで付き合うという約束があり。
何度も泣きました。二人は想いあって、愛し合ってるのに、ちゃんと約束通りに別れようとして。だけど苦しくて切なさい気持ちが二人の愛を育てていって。きっとこれからも遠距離とか辛いけど、心が繋がっている。この二人には、両想いでずって幸せでいて欲しい。そう願いました。
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