【ネタバレあり】離縁は致しかねます!のレビューと感想（63ページ目）

続きが気になる❗️

背中に大きな痣のある千春は、縁談を断られ続けてきた。そんな中、実業家の瀬田が、千春に婚約を申し込む。読み進めるうちに、瀬田の優しさや思いやりに驚かされ、続きがもっと読みたくなるはなしです。

思想

はじめはほのぼのした恋愛で面白かったのですが、途中から思想家の女性が出てきてからは何だかモヤモヤを感じて、読まなくなってしまいました。

素敵

だんだんと心の距離が近くなっている感じがもどかしいけど、嫌じゃない。瀬田さんがちゃんと気持ちに寄り添ってくれてるし、素でちゃんと好きですよ〜って伝えてくれてて素敵

無料話だけ読みましたが先が気になる。
あざの事そんなに嫌がられるものなんだな、とちょっとびっくり。旦那さん全然気にしないの良いね。

最初はどこがいい？と思ったけど

最初は俺様な瀬田が嫌だったけど、だんだん魅力的になってきた。
そして、好きだった男が留学から帰ってきて…。そっちに戻る？そして瀬田の浮気？さあどうなる〜。

主人公の女性が、芯が強く賢い子で、読んでいて清々しい。相手のは、出来る男なのに、恋愛に不器用な感じがして面白い。

大好きです。

成り上がりの旦那様と令嬢。令嬢は背中に痣があり、それが原因で男性から酷い言葉をかけられる。旦那様も成り上がりを周りの上流階級の人からは酷く言われる。そんな2人が心で繋がり、互いを信頼して大切に想いあっていく過程の紆余曲折が、とっても面白いです。2人の強さと優しさが読んでいて心に染みます。

ハンデのこと

見合いが破談になる理由が体のアザという設定が、何だか差別感で重たく感じられたので1話でほったらかしにしていたが、読み進めて良かったと思える内容になった。

酸いも甘いも嚙み分けてるいい男

大正時代を背景に、華族制度と平民の垣根が残る中で
成り上がりの金持ちの平民の瀬田寛志と、事業で失敗した地主の長女で、
かつ大きな背中の痣のせいで嫁き遅れと呼ばれるようになっている千春の
出会いから始まる結婚物語。

紆余曲折ある結婚生活ですが、
それが続いているキモは千春さんの人や世の中をまっすぐ見ることが出来る眼差しと
寛志さんの大正時代の男性ではなかなか珍しいくらいに男女を隔てなくフラットに受け止めて
かつ愛せる器の広さからくるものではないでしょうか。
どちらかが欠けていても、この夫婦の場合は続かない気がします。
支え合い、甘え合いながら生きていく夫婦の素敵な形を見せてもらっています。

これからの続きも楽しみにしています。

正直最初は全く期待せずに無料だし…と思って読み始めました

二人の関係性が本当に羨ましいくらいで可愛くて微笑ましくて。素敵な夫婦の物語