みんなのレビューと感想「新米納棺師しおりの最後のはじめまして」（ネタバレ非表示）（20ページ目）

なかなか知ることができない職種の内容で新鮮です
身内でお世話になったこともあるので、そんなことがされていたのかと、感謝の気持ちを思いださせてくれます

これは

とても貴重な読み物ですよね。数々の映画やマンガでだいたいのところはわかったつもりでいた自分が恥ずかしい

内容が深いです

納棺の仕事で
普段触れることのできない
仕事の内容、気持ちが
しれて勉強になる作品です。

普段触れることのできない
そして仕事を通しての
気持ちをみて深い気持ちになります

職業ジャンルのノンフィクション作品の中でもこの作品はイチ押しです。
納棺師はとても大変で重要で必要なお仕事だと思っています。

内容は重いですが絵のタッチはとても柔らかく可愛らしいので、重過ぎずスッと作品に入ることができます。
おすすめの作品です。

考えさせられます

私自身がこれまで参列し、見聞きしたことのある場面、これからきっとある事、複雑で神妙な心持ちで読ませて頂いています。

祖父が無くなった時に初めて納棺師の方の仕事を見た時子供ながらすごい仕事をする人たちがいるんだと思いました。でもどっちかと言うと日陰の仕事のイメージを持たれてると思うのでこの作品を通じてそういう仕事をされてる方の事がもっと知られるとといいなと思います。

興味津々

ちょっとどこまでリアルな部分が描かれているのか少し怖いもの見たさで読んでみました。
映画おくりびとで少しの知識はあるつもりでしたが、中々興味深いですね。

無料配信ありがとうございます

[最後のはじめまして]作品名の通りだなと思いながら無料分を読ませていただいています 納棺師ｻﾝのお仕事についてｺﾁﾗの作品を読んで身内の故人の納棺の時を思い出しました 亡くなったﾋﾄと初めて会った日が非日常な出会いな形だけれども心を込めてお仕事して下さっていたｺﾄ等そうだった こんな感じだったなぁ…となっています お化粧も施していただいて安らかな表情で納棺&お見送りが出来たのも納棺師ｻﾝのお仕事のおかげだったなぁ…と当時を思い出しました

先日息子を亡くしました。まだ２０歳で突然自ら命を絶ちました。
知らせを受けてから、私は『動揺してはいけない』と自分の気持ちを奮い起たせていました。息子を失ってしまったことを否定したくて、でも周りの時間は、息子が亡くなったことを突きつけてきました。
そして自宅に一度息子が帰って来たあと、納棺師さんにお世話になりました。湯灌して頂き、顔に化粧をしてもらい、棺に入れて頂きました。その間の納棺師さんの仕事の様子に、とても心を打たれました。納棺師さんの所作や動きひとつひとつが、息子のことをひとりの人としてとても尊重してくださっていて、私たち家族の気持ちも大切にしてもらったような、そんな素晴らしい時間を頂きました。
人が人を尊重し思いやる、人が大切にしてきた想いが凝縮しているお仕事だと思います。
納棺師のお仕事のことを知りたくて、この作品にたどり着きました。
主人公の方が思ってくださる気持ちは、遺族にとってほんとに有り難いと思いました。
おそらくいろいろ大変なこともあると思いますが、お身体壊さぬように、この作品を書き続けてくださいませ。

うんいい

うん、とてもいい
おもしろいっていいのかわからないけど
私が体験できない世界の話なので
漫画で読めてよかった