みんなのレビューと感想「新米納棺師しおりの最後のはじめまして」（ネタバレ非表示）（14ページ目）

読みやすく解りやすい

弟を労災事故で失くしました。病院で血だらけで蘇生をされてるのを見て、弟の幼い子供達には見せられぬむごい姿でしたが、病院や納棺師の方のおかげさまで、寝ているようないつもの弟の姿で家族はお別れすることができました。故人の最後の姿は家族に強く心に残るもの。納棺師の方の故人に対する想いもつたわり、様々なお手当てや努力によって残された人々は心の整理をつけられるのかなと思いました。納棺師の方の工夫や想いがわかるマンガだと思います。

泣ける…

とても重いテーマのお仕事を分かりやすくかわいい絵で説明してくれます。
誰にでも訪れる最期の時をどう迎え、それが訪れた時に家族は…

人が亡くなった時のあの不思議な…落ち着いているような地に足が着いていないような空気を思い出しました。

尊くてなくてはならないお仕事ですね。最近はこういった方々のおかげで看護師がエンゼルケアしなくてすみます。

興味深いお話です。主人公が素直で向上心が強い方なので、読んでいて嫌な気持ちになりません。絵も軽いタッチで読みやすいです。

知っているけど知らない世界。なかなか表には出てこないお仕事だけど、読んでいてとても引き込まれました。毎回楽しみ。

勉強

とても勉強になりました。
気持ちの持ち方。
亡くなったときの対応の仕方。
色々と学べる良い作品でした。

私たちが知らない世界を見ることができるとても興味深いお話です。
が、話の長さはとても短いです。
30ポイントですが、もう少し長くてもいいのでは？と思います。

こんなお仕事とは

何度か家族でお世話になりましたが仕事の内容に驚きました。

私もお世話になると思うので感謝の気持ちで読み進めました。

8話まで読みましたが、

身内の葬儀は何回か経験していますが、亡くなってからも1人の人間として大事に扱ってくださっていると知ると嬉しいですし、そういう気持ちで働ける方に、この職業にはついて欲しいなあと思います。

全く知らない世界を垣間見れた感じです。まだ少し平和な場面しか読んでないので、もっといろんな場面を知りたい。