4.0
皆それぞれ性格や生きてきた環境が違って、分かりあえないことが多いけど、皆それぞれ思いがあって一生懸命生きてきたんだという点が見えて良かったです。誰かが悪者というのではなく、それぞれの思いをきちんと描き、そしてそれぞれが何とか歩み寄ろうとする姿にジンときました。
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皆それぞれ性格や生きてきた環境が違って、分かりあえないことが多いけど、皆それぞれ思いがあって一生懸命生きてきたんだという点が見えて良かったです。誰かが悪者というのではなく、それぞれの思いをきちんと描き、そしてそれぞれが何とか歩み寄ろうとする姿にジンときました。
私もどちらかと言えば、グーダラしてるので…
すごく共感しました。
子どもが1人目の時は、離乳食も手作りで出汁も取って…
でも2人目は上の子の事もあって、旦那も出張が増えたのでレトルトを多様。
帰ってきたダンナにおふくろの味がレトルトだなと言われたのを思い出した。
同居のもどかしさ、しんどさがうまく書かれているなぁって思いました。
主人公が働きはじめて、合鍵を持った義母が何をするのかが怖いけど楽しみ(笑)
うちの義母も勝手に合鍵を作ったんだけど、自分の息子の家?って意識が強いのか勝手にあけるんですよね…。
絶対最後まで読んで欲しい作品です。初めはものすごくモヤモヤします。主人公にもイライラするし、旦那さんにもイライラするし、お姑さんお舅さんにもイライラします。ですが、最後にはこの家なりに綺麗にまとまるので、スッキリします。
主人公だけの視点じゃなく、義父母の過去から今の形になるまでの、過程の描写もあり考えさせる作品だった。
後半は上手くいきすぎな展開であるものの、だからこそ読後感が良く、身に染みた。
最後まで読んでほしいと思った。敷地内別居でも同居でも、あり得る話だと思います。登場人物、1人ひとりの考えも書かれてあるし、それこそがこの物語の面白さというか、カギを握っていると思います。
確かに!!と思う内容でした。
人それぞれ感じ方も考え方も違うんだし、
合う合わないもありますよね。
あー、これ嫌!!と思ったり
あー、こーゆー感じでいいんだ
と感じながら読みました。
結婚後の義家族との関わりは、誰もが少なからず抱えているのではと、思います。
自分のモヤモヤだったりを、どう捉えて落とし所を見つけるか、関わり方を変えるか…色々勉強になりました。
レタスクラブで途中までみたことがありますが、
これも新しい家族のあり方なんじゃないかなと思いました。男尊女卑も化石的な考えなのをそろそろ認めていかないと、ただでさえ生きにくい世の中なのに
最後はみんなで解りあいとても心が暖かくなりました。
最初のほうだけ読んだ時はありえない!て思いましたが読んでいくうちに色々考えさせられ最後はハッピー
是非読んでほしいです