みんなのレビューと感想「東京貧困女子。」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

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広田優花編読みました
すごく深くて重いです。
お金がないとどんなに努力しても叶わないことがある。逆に努力しなくてもお金があれば何とでもなる。結局世の中そうなんですよね。
最後のフリーライターからの返信の言葉が染みました。教育格差のない国になればいいなと切に思います。

社会問題

これは今後もっと深刻になる問題で国でもっともっとサポートしないと がんばろうと思ってる人も思えない。よのなかになりますよね。 子供たちにもっと夢のある目標を持てる世の中になってほしいとねがうばかりです。

ハングリー精神があっても良いよ。

最近巷では、情報格差、体験格差、モテ格差…
格差のオンパレードで、何が普通か分からない。

資本主義社会で、平等ってなんか違和感。
国民皆保険で、義務教育があり、施設もある。

〈こんなめちゃくちゃな人生にしやがって！〉
必ず這い上がってやる！というハングリー精神が感じられない作品です。
現状を受け入れるタイプの人は読み進められそうですが、チャンスを掴み取るタイプの人には、難しいかもしれません。

貧困

コロナ禍以降まずしさが加速しているように思い読んでいて心が痛みます。
特に若年層の貧困が多いようなので読んでいて切ないです。

見てて切ない

地方から見たら東京はキラキラの世界。一方でお金がなくては楽しめない。近年の親ガチャ的な感じがして切ない。

フィクションだけど現実味を感じる内容

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大都会の東京で貧困な生活を送ることになってしまった様々な女性たちのリアルな姿をドキュメンタリー風にした内容で、中には自業自得(？)みたいな人もいますが、ひとり暮らしをしていくうちにバイトの給料だけでは学費や生活費を払いきれずに風俗や水商売の世界に入る羽目になったり…日本はいつからこうなってしまったんでしょうか…？昔の学生は別に金持ちじゃなくても、それなりに「普通の生活」はできていたと思うのですが…？本作を読んでいると今の日本の現状を改めて思い起こさせられますね…！

貧乏ひまなし

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貧乏だから、知識つけて、大学に進学したいのに、授業料はまったなしに、のしかかる。奨学金も働きながら返すのが大変。リアルに想像できる。

胸糞オムニバス

どの主人公の女の子たちも行動力だけはあるのに浅はかで知識は乏しく、流されて自分の首を自分で締めてしまいます。…でも第三者だから冷静に見られるだけで追い詰められた人間、当事者になるとこうなっちゃうのかもしれないな…とも思います。兎に角だいたい胸糞悪いので、胸糞悪いものが見たい時におすすめです。

護られて欲しい

読んでるだけで辛くなる話もありますが、励まされる話もあります。どんな状況でも耐えて進んでいく姿に胸が打たれます。未成年は特に、もっと守られたらいいのにと思います。

リアリティーがある

タイトル通り現代社会の貧困について嘘偽りのない漫画です。キャラの表情もリアルで感情移入します。現実から目を逸らさないよう沢山の方々に読んでもらいたいです。