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おかえりアリス

  • 巻 完結

あらすじ

『惡の華』『ハピネス』に続く、押見修造 待望の最新作!! オレ、ボク、ワタシ、アタシ。キミにゆさぶられるアオイセイシュン。亀川洋平、室田 慧、三谷結衣──幼馴染だった3人の関係は、高1の春、突然の再会に揺らぎ始める。“君”でなくなった君が翻弄する、僕たちの性を、セイシュンを。

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ユーザーレビュー

  1. 評価:3.000 3.0

    NEW
    一種の三角関係

    の話ですが、現実にもありそうな、でもなさそうな不思議な感じのストーリーです。女装して学校に通うけいちゃんを生徒だけでなく先生も学校も容認しているのに驚きますが、今の学校が個人の性自認に寛容になったのならいいことですね。絵が丁寧に描かれていて描写が上手いので、この先も読むかもしれません。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    セクシャリティ×青春

    ネタバレ レビューを表示する

    今の時代に、身体の性、心の性、好きになる性、によって性的指向は様々だけれど
    それもこのマンガのテーマであると思う

    幼馴染の3人は、成長とともに三角関係のような形になる

    再開した慧ちゃんは女装した姿で現れるが
    なぜそんな姿をしているのか、洋ちゃんと三谷さんとのそれぞれの関係性と、

    少年マンガとは思えない、思春期には刺激が強い展開のえっちな描写が、このマンガの醍醐味だと思う

    血の轍のダークさとは対極の、かわいらしいキラキラした性を刺激する青春

    けれど主人公のどんくささと血の轍の主人公が、ちょっと見た目似てる笑
    押見氏本人も、それぞれの作品に自分の要素を入れている部分もあるようです

    洋ちゃんと慧ちゃんの関係は、イケナイようでキレイな感じがする。

    三谷さんは、あぁ見えて色々やり手女子なのでは?笑

    見ててドキドキします。

    • 2
  3. 評価:5.000 5.0

    すごい

    ネタバレ レビューを表示する

    中学生の頭のなか…リアルです。
    ねちねちしたような、悶々とする思春期。
    男女関係なく、狭い世界しか知らないこの年代ならではの心情が、すごくよく描かれていると思う。
    なんとも言えない、絶対どこにでもいるタイプのようちゃん、自分を見てほしいばかりに、大胆な行動に賭ける三谷さん、驚くほどの変貌を遂げた慧ちゃん。
    ほんとになんだかリアルで、この子達の日常を覗いているような感覚になります。
    一昔前の、野島伸司さんのドラマの雰囲気を思い出しました。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    奥深き性

    単純なようで掴めない、奥深い性に
    青くさく若い子どもから大人への途上にいる人々が
    向き合ったり翻弄されたりする話。

    慧ちゃんはあまりにミステリアスで、
    ただのマセてる子の域を超えています。
    それは自分と世の中の性にとことん向き合ったからなのか、
    なにか特異な経験の結果なのか、
    それとも何か他の事象の結果なのか。
    それが描かれてるといいなと思いながら読んでいます。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    押見先生の作品は、人間の弱さだったり誰でも持ってる醜い部分や、青春時代の心理描写など…
    すごく丁寧に描かれてて好きです。
    エロかったりグロさもあるけど、よりリアルに描くためには必要なのかと。

    今回は、イケメン彗ちゃんが可愛い女の子になって現れ、彗ちゃんに翻弄される幼馴染達…
    性とはなんぞやとか、分かりやすくはないけど、じわじわ来ます。。。

    • 1

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