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5.0
こんなに繰り返し読んだのは久々です。
設定はなかなかあり得ないんだけど、
ノスタルジックな雰囲気が全体に流れてて、そこかしこに色気がある。
骨董店に閉じ込められた店主と、そこから出してあげたい自由にしてあげたいともがくサラリーマンとの純愛。
切ない、愛しい、忘れたくても忘れられない人、いろんな要素に深みがあってたまりません。
映画のような、ただのBLには収まらない心にくるお話です。ぜひ、お試しを。
3
4.0
以前、待宵の鬼を購入し、とても良かったので作者さん買いです。
雨の日にしか現れない骨董屋の店主と、おじいちゃんの影響で骨董が大好きな主人公が出会います。
骨董屋で、おじいちゃんの思い出の品である懐中時計を見つけ、店主に譲って欲しいと頼みますが、対価は大切な記憶。大切な記憶を失いなたくない主人公は別の方法がないか尋ねます。
すると、自分の子どもを産んで欲しいと言われ…というお話です。
終始、ミステリアスな雰囲気で、絵も綺麗なので、ファンタジー好きの方にはオススメです。子作りシーンもちゃんとあります。そして、最後は、ハッピーエンドなので安心して読めます。
お話はひと段落していますが、子どもがまだできていないので、もう少し続くのかな？続きが配信されたら、購入したいと思える作品です。
3
5.0
えーすごく素敵な作品だったぁ〜。
実際にはあり得ない設定だけど全部すんなり飲み込めたというか、自分自身も物語の中にいたような不思議な感覚。
月路は颯と出逢って失うモノはあっても自由と愛を手に入れた。そんな颯も記憶を消されても、誰かを愛している確かな想いは忘れられなかった。
雨がより一層この物語に深みを持たせ、静かに盛り上げたと思います。
2人の子供が見たいなぁ〜
まだまだ浸りたいので今日はこちらの作品をリピしまくります。
0
5.0
素敵なタイトルに惹かれてお試しを読み、あまりの絵の美しさと唯一無二のストーリーの予感に１話目をポチってしまい、あれよあれよと配信分を読み切りました。
星はもちろん５をつけましたが、ホントはあと３つくらい足したいです。
何と言うのでしょう……颯が大して抗うこともできずに月路との関係に巻き込まれていったように、読み出した途端、知らないうちにこの世界にのめり込んでいく感覚がありました。思わずビルの谷間に雨月堂を探してしまいそうな……
こんな作品に久々に出逢い夢中で読んで、今、まだ現世に戻りきれていない感じがします。
自分はどうなっても相手を守りたい、相手と繋がっていたいという究極の愛に、気づけば涙……
とにかく私には美しいツボだらけで、今までこの作家さんと作品を知らなかったことが悔やまれました（泣）
まさか、ここで終わりませんよね！？というところで終わっているので、是非続きを読ませていただきたい！
お願いします!!
0
5.0
雨の日にのみ現れる雨月骨董店。
ここからテンポよく話は進むのでムダがなく、読みやすい作品でした！！
主人公達を見守る鳥は面白いキャラクターなので少しでも興味があるなら最後まで読むのがオススメ！！！
シリアスで切ないだけの展開かと思いきや意外とボケがあったり！！
なんだかホッコリ幸せな気分になる作品でした！！
1
5.0
雨の日にだけ現れる不思議な骨董店のお話。真面目で優しい颯と、とても純粋な月路。ファンタジーとかあまり興味はないのですが引き込まれて行きました。想い合って命をかける二人がステキです。子供の性別とかどっちに似るかとか気にする颯くんがなんか愛らしい♡死んだ目の女の子とか想像したら笑いが込み上げてきました(笑)続き、待ってます！！
0
5.0
作者買いです。完結になっていないから、まだ先があるんですよね！？
この作者さんのお話は普通ではありえない設定だからこその、優しさと美しさがあると思います。
描写は作品によって結構でてきたりあっさりしていたり。こちらは前者かも。
とは言え愛情が伝わってきて目の保養にすらなりますね。続きを購入するために、キープ！
0
4.0
作者さん買いです。この作品も深い独特なストーリーで最高でした。ただ、いつももっとキャラがかっこいいのに、なんだか所々で目が簡略化？されていてギャグ漫画のような。ストーリーはどちらかといえばシリアスな感動物なのに。キャラも嫌味が全くなく、愛せるのですが、主人公の下睫毛と月路の簡略化された目…それ以外は抜群に全てが最高でした。
0
5.0
不思議なお話でしたが、素敵なラブストーリーでした。読み進むにつれて異質な感じの月路が只只純粋な存在で愛しくなりました。露久先生のキャラは他の作品に於いても皆魅力的ですが、個人的には月路が一番可愛く大好きです。ロマンチックな余韻に浸れました。有難うございます。
0
5.0
このノスタルジーな世界観好きです。
雨の日にだけ逢える2人
はじめは
大事な思い出の代わりに
身体を差し出し
貴重な時を2人で過ごすうちに
2人で同じ道を生きたいと思うようになる。
ただ、それを阻む「時」
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