【ネタバレあり】転生幼女はあきらめないのレビューと感想

おもしろいです

ストーリー展開にところどころ、もう少し丁寧に場面展開してもらえたら…とかありますが、さらわれたリーリアがすぐには奪還されず、しばらくは別行動になりそうなので、これからどうなるか楽しみです。
それにしても、ハンナと竜がなくなってしまったのは切ないです

ほんわか家族愛

転生系のはなしは、悲惨な最後を遂げた主人公が、転生して、やり直す話か、多いですが、これは、逆に、幸せな人生から、愛情を知らない家族の中に赤ちゃんとして転生して、その家族に愛情を教えるという、新しい形です。始めは冷たくみえた父親も、愛情の伝え方わ、知らなかっただけで、これから少しずつ、家族が、良くなっていきそうです。

出てくる種族がおもしろい

この作品では魔力が出てきます。普通、魔力のある世界だと敵って魔物や魔人、魔族だと思うんですけど、この作品では虚族が出てきます。これが他の作品との線引きなのかなって感じます。
とっても面白いです。

リアの諦めない精神を見習って！

身体は、幼児で中身は、大人だと、思う通りに行かないもどかしさが、あると思うのにちゃんと周りの人達にも頼りながらも自分で、出来る事はやって行く所など、見習って行きたい生き方だなぁと感動しました。よく周りを観察しているなと感じた。

『転生幼女はあきらめない！』

この作品は、転生した幼女が明るく前向きに生きようとする姿を描いた、ほのぼの系ファンタジーです。主人公の幼女の表情や仕草がとても可愛らしく、見ているだけで癒されます。絵柄も柔らかくて温かみがあり、作品全体の雰囲気を優しく包み込んでくれます。
幼い体で一生懸命に努力したり、周りの大人を驚かせたりするシーンは微笑ましく、読んでいてクスッと笑ってしまう場面も多いです。キャラ同士のやりとりもテンポよく描かれていて、それぞれの性格がしっかり伝わってきて飽きません。
物語は大きなバトルやシリアス展開よりも、主人公の成長や周囲との温かいやりとりを中心として進むため、読んでいると心が落ち着くような優しい時間が流れます。前向きに頑張る幼女の姿に元気をもらえる、癒し系の転生ファンタジーだと感じました。

赤ちゃん

でちゅでちゅよちよちがかわいい！
カラーなら瞳の色がわかりやすいだろうけど、白黒でも色つきのように楽しめる話。

可愛い

大人の女性から幼女に転生。寝ている時、寝返り、起き上がり、伝い歩き、よちよち歩き、どんな時も可愛い姿。瞳の色のせいで愛されていた家族から引き離されこれから苦労が始まる。でも 大人だった頃の冷静な判断等で助けてくれた人達と生きていく為に魔力を使い助け助けられるようになっていくのでしょう。愛する家族の所にはいつ帰れるのか心配ですが またこのメンバーと別れる時がくるのが寂しくなります。絶対に涙が溢れます。久々に暖かいお話しに出会いました。

続きが気になる

にぃにとおとぅしゃん、デレデレじゃないか。いい家族になれた、と思いきや。。そこから話が展開するのねと驚き。青い瞳の伏線も回収され。。リアは大変な環境だけれど、優しい人たちに恵まれて、今後どうなっていくのか、続きが気になります。楽しみです。

よくある転生もの、家族愛と思って読み始めましたが、おもしろ〜い！
すごく引き込まれたり、泣けたりと、続きも気になります！
読み続けたいです♪

タイトルに「幼女」とあるだけで
なんとな〜くほのぽのさせてもらった。笑

…んだけど
思っていたよりハードだった( ´･ω･`)

ある意味家族を人質にされた侍女ハンナの手引きで、リーリアは屋敷から連れ出されてしまう。
リーリアの父は精鋭隊と共に、リーリアを取り戻しに行くが、あともう少しのところで結界の先に逃げられてしまう…。
結界の先で虚族の襲撃を受け、ハンナは幼女のリーリアを庇い、そこで命を落としてしまう。
生き残ったリーリアは、ハンターと共に先に進むことになるけれど…大好きな家族の元へいつ帰ることができるかはわからず、ここから一気にハラハラ展開…！

転生者だけあって、「体はこども、頭脳はおとな」の上、愛され気質であり楽観主義の陽気さもあるけれど、“四侯の姫”だけに、まだまだ波乱はつづきそう……
無事に家族の元に戻れる日を願いつつ、小さいけれど賢い姫君の活躍はちょっと楽しみ。