父のなくしもの
 
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あらすじ
かつては海ほど大きく感じた父親は、どうしようもないさみしさを抱えた、ひとりのちいさな男だった。家族、故郷、仕事、若さ、記憶、感情……手の平から少しずつ零れ落ちていくように、大切なものをなくしていく父。その人生と、別れを描いたエッセイコミック。
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みんなのレビュー
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          5.0 しみこむ表紙とタイトルからして、そして扉絵開いたらもうこれ心に刺さるの確定だし、 
 実際めっちゃ刺さった。
 子育てしてる今思うのは、子ども達のかわいさや小さな胸の中の葛藤の描写のリアルさに胸がしめつけられます。
 お父さんはは昭和のダメ親父で、今よそのパパでこんなのいたら最低のレッテル貼られるヒンシュクモノですが、子どもからしたらこんなのでも、例え嫌いでも軽蔑してても、思い入れのある父たりえるんだよなって。by しょこちょこ- 
                  
    
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          5.0 平穏なシーンも平穏なシーンも何か心にザワつきがあるのが、松田洋子ワールドです。 
 子供を描くことも多いのですが、
 その構図やリアルな可愛いらしさにいつも心奪われます。
 でも子供にもしんどい思いをさせるのも松田洋子ワールド。by 匿名希望- 
                  
    
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          3.0 父との思いではまりそうだなと、思ってみてみました。今父は闘病中で、感染症リスクからちょうど一年も会えていません。多分もう会えないかな…絵のタッチといい、リンクして辛いので読むのやめます。まだちょっと辛い、今読むのは。 by 匿名希望- 
                  
    
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          4.0 昭和リアルとても読みごたえのある作品でした。 
 お父ちゃん、典型的ダメ親父だけど、情に熱くて、不器用だけど家族を愛してるのが伝わってきます。昭和時代の家族の情景がリアルで、一本の映画を観ているようでした。by サカサカあたま- 
                  
    
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          5.0 感傷的に過ぎず、描き方も軽妙で可笑し味がある。ただただ切なく、懐かしい空気。父を送った全ての人にお勧めしたい。 by ダニ★- 
                  
    
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