みんなのレビューと感想「ときめきのいけにえ」(ネタバレ非表示)

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5.0
騙された笑
棒作家女子のギャググロホラ肉子ちゃんとか棒作家トオルちゃんの梅酢イズムギャググロホラ、のようにふわっと、笑いに行くとゆうより完全異質グロホラ恋愛ラブコメホラー。好きです笑!
by 黒大和-
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5.0
さすがのおもしろさ!
この作者さんの作品は間違いがない。倒錯具合がくせになる。ストーリーもハチャメチャながらしっかりしてるし、満足感あります。
by ペノロペ-
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5.0
全霊で追う二兎
評価の低さに半ば怒りを感じて力説したい。
この漫画はもっと評価されなきゃおかしい。
カルト宗教みたいなことをやっている殺_人一家に生まれた、漫画家志望のオタク少女。
頭空っぽのハンサムな少年に恋をして、彼を事故から救ったことで、好意を持たれるのだが…という話。
何が凄いって、ホラーとラブコメの両方に全霊で振り切っているところだ。
別の漫画のレビューで、私は「オカルトをラブコメの道具にすんなや」という意味のことを書いた。
ラブコメの「味つけ」にホラーを用いるなんて、邪道だ、破廉恥だ、と硬派なホラーファンの私は思ったのだ。
また、基本線をホラーにする場合、原則、ラブコメの文脈は邪魔になる。
ホラー映画だって、いちゃつく男女は真っ先に消されるでしょう?
ところが本作は、そのどちらでもない。
ホラー要素のあるラブコメでも、ラブコメ要素のあるホラーでもない。
ホラーがラブコメを引き立て、ラブコメがホラーのインパクトを強化する。
ガチガチのホラーであり、ベタベタのラブコメである。
こんな作品、ないぞ。
ラブコメ、ホラー、どちらの文脈に乗っかって読んでいても、不意に裏切られる。
ディズニーランドの「イッツ・ア・スモール・ワールド」と富士急のお化け屋敷を行き来しているような異様な感覚、その独特のトリップ感は、他の作品では味わえない。
まあ、評価されにくいのは、何となくわかる。
要するに、ラブコメ、ホラー、どちらの読者層からもそっぽを向かれたのだろう。
ラブコメファンがこんなものを支持するわけがないし、ホラーファンはホラーファンで「何か違う」と感じてしまうのだろう。
二兎を追う者は、という。
だが、そんなことは百も承知で、覚悟と愛情を持って二兎を全力で追う、私は本作をそういう作品だと思った。
「死人の声をきくがよい」という漫画のレビューの中で、私はこの作者を、現代における犬木加奈子の後継者ではないか、と書いた。
けど、はっきり言って、犬木加奈子ですら、こんな漫画は描けなかったと思う。by roka-
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5.0
古い感じがしますがそこがまた雰囲気あって良いです。
続きが気になってずっと見てます。
着地点がどうなるのか楽しみです。by ミみ美-
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