【ネタバレあり】ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編のレビューと感想

これが全ての種明かしって感じのお話。鷹野三四さんの幼少の頃から少しずつ雛見沢症候群のことが分かってくる…

私の人生の教科書

グロだけではないです。ぜひ最後まで読んでいただきたい作品です。社会人となった今でも読み返して、周りを巻き込めば困難も乗り越えられると改めて気付かされます。
また、今読み返すと当時ハマっていた頃とは違った視点見れるのでとても面白いです。

ここから

大きく動いて謎の全貌が明らかになるので好きなシーンです。
ここのお話がないとクライマックスが物足りなくなるので‥

救い

完結編。物語の最初こそ恐怖ですが、圭一はじめみんなが生還するハッピーエンドとのことで。後味がよいです。

雛見沢症候群の謎のキーとなる話し

まず、孤児院時代の描写、特に虐待シーンは辛くなりました
そこから抜け出してからの幸せな時間、そして、突然の破綻･･･
雛見沢症候群に盲目的に執着するようになった発端など、部活メンバー以外の視点で語られる、新たな悲劇
個人的には、ひぐらしのなく頃に、という作品の深みを感じさせられた話しです

ひぐらしのなくころになつかしいー
アニメドキドキしてみてたなぁ
可愛い絵柄でこうも怖い作品生み出した作者は天才だ