4.0
カーマ・スートラ
性で愛を唱える。
王様、陛下に支える前にひととおりの秘技を
伝えられる。
薬草をつかい毒にも薬にもなる効果を持ちながらも
心と身体を癒して最後にはどれもハッピーエンドに
なっていてよかった。
- 0
性で愛を唱える。
王様、陛下に支える前にひととおりの秘技を
伝えられる。
薬草をつかい毒にも薬にもなる効果を持ちながらも
心と身体を癒して最後にはどれもハッピーエンドに
なっていてよかった。
和田先生の作品が好きなので何となく読みましたが、想像以上に面白くて一気読みしてしまいました。
和田先生の作品はどれも外れがなく、楽しく読ませていただいています。
童話は残酷なもの、エロなもの、両方のもの等々が意外と多いもの。グリム童話は、原作でもそういう話が結構ある。
読んでみて、エロさは少なめだけど、人間の残酷な感情がよく出ていると思った。
エロだけどストーリーとして面白かったです。
カーマスートラ?古代インドの一部の国の秘儀だったんですね。
王様を射止める数々のエロテクニックと労うテクニックは参考になりました(何の?笑)
古いインドの話だけれど、何時の世も権力者の回りには女だらけ。大奥とはまた違うけれど王の跡継ぎを生む、そして家系を繋いでいくには沢山の女が必要。日本の皇室も明治天皇まではそうだった。
名前は聞いたことがあったけど、知らなかったです。
インドには古来、このような風習が実際にあったのでしょうか…
シューニャが最後には幸せになれたようでホッとしました。
読み物としては面白いです。すごい奥義を仕込まれて側室入りし、王の癒しとなるみたいな感じかな。愛ある営みが根本にあるってことなのかも。どこの国も女同士の争いは怖いね
カーマスートラという性の極致が人を虜にする力はすごいなあと思うけど、それより結局プラトニックな結び付きが人を幸せにするように描かれていて、いやらしさに勝るから良いと思った。
有ること無いこと告げ口しては相手を潰していく。
今も昔も女は変わらない。
そんな事に負けずにしたたかに生きなきゃならない。
外国のおはなし。
王様に嫁いだら、寵愛を受けて、子供に恵まれて〜とか希望はあるんだろうけど、別の視点からの内容でした。
あまりない内容で楽しめました。