【ネタバレあり】35歳、今さら恋とかありえないのレビューと感想（49ページ目）

え？

最悪だな、佐伯
仕事に私情挟むんですか！
初めからわかっててのこの嫌がらせ、ないわ
和食屋の彼と幸せになって欲しい。

すごくわかる

35歳。それなりに恋愛もして仕事も色々経験して、男の人に振り回されたくない、信じて裏切られたくない、結婚に拘りはないけど1人でずっといるのも淋しい。すごく現実的な心理描写。
うんうんと頷きながら読んでいます。でもやっぱり最後は幸せになって欲しい。

色々考えさせられます…。

大人の恋愛ですね。35歳なら、仕事もある程度持ってるし、でも恋愛・結婚も…。仕事か恋愛か、本気で迷う時だと思います。
ついて来て欲しい彼、仕事も大事で迷う彼女。29話まで読みましたが、今後どうなるのか、とても気になります(>_<)

よく分かってらっしゃる

35歳の心情をよく理解して描いてらっしゃるなと思いました
仕事に対しても恋愛に対しても押せ押せでは行けない、年下に下出に出てしまうとか色々経験してきたからこそ臆病になっていくところも
20代前半くらいの怖いものなしだぜ!!ってころの勢いはないんですよね
自分の力量も分かってきちゃってるから
それをよく描いてるのは素晴らしいので今後読み進めていこうと思います

好きって気持ちだけじゃできない大人な恋ですね。
お互いにこれまでの背景があって、それをも受け止める。キャピキャピした感じはないですがドキドキします。

シリアス！

心臓が押さえつけられるような気持ちで、現在配信されている全29話読みました。

ごく普通の女性の一夜の身体の関係から始まった恋のお話ですが、読んでいる女性読者の胸に刺さるせつないシリアスなお話です。

穏やかで優しそうなイケメン森原さんが、やんちゃに主人公茉莉子さんを求める官能的なシーンがあり、そこも楽しめますが、この漫画の価値はそれよりもストーリーです。

多分「ご無沙汰卒業します(大人にゃ恋の仕方がわからねぇ)」と同じ作者さんだと思うのですが、若い時に恋の痛手があって、新しい恋に臆病になって、でも必死に自分の人生を生きようしている主人公女性のモノローグが共通して秀逸です。とても詩的。

例えば取材先の牧場に2人で行った時の主人公茉莉子さんのモノローグ

私はすっかり忘れていた
もう知ってると思ってた世界が
好きな人が隣にいるだけで
こんなにも華やぐと言うことを

という部分。確か「ご無沙汰〜」の主人公美緒も同じようなモノローグがあったように記憶していますが、久しぶりの恋にときめく女性の多くがこれに共感するでしょう。

また、主人公茉莉子さんは、結婚していることを知らされずにある男性と不倫をしていたのですが、その男性の妻から仕事上で嫌がらせを受けます。茉莉子さんは、決してそれを非難することなく、それはそれとして彼女の論理を受け止めます。
また、茉莉子さんの恋の相手である森原さんとその元妻の離婚の原因も、元妻の一方的な一見我儘に思える事情ですが、それも同じ女性として分からなくはないと考えます。

全体的にその人それぞれの立場になって考えようとする大人の女性として主人公は描かれていて、とても好感が持てます。彼女は途中でライターとしての評価を得ますが、もし本当にこんな女性ライターがいたら、やはりきっと素晴らしい文章を書くだろうと思います。

現在29話で彼女は、自分が仕事で築き上げてきたライターとしての人生と、自分が生きていることを実感できる森原さんとの恋とを天秤にかけることを余儀なくされます。

恋愛ものとしてこの漫画を読んでいる読者は、恋を選択することを期待するかもしれませんが、実際は仕事を選ぶ人が多いのじゃないかとも思います。
はらはら。
さあどうする？茉莉子さん！

すきー！

心理描写すごいですね！いちいち納得！丁寧に描かれてます。そして森原さんかっこいいなー。まりこを好きすぎて余裕ないところとか、かっこいいけど素直なところとか、仕草や表情のセクシーさとか。他の漫画より秀でていると思います！

めっちゃイケメン！まだ2話しか読んでないけど大人の恋愛事情めっちゃ面白そう！じらさないしイケイケでスカッとしますね、

展開も気になるところですが、綺麗に描いてあるのに、エッチで素敵です。いつもこの作家さんのエッチの描写綺麗なのにエロくて好きです。

恋は盲目！

35歳でも全然普通の恋愛できる！って勇気もらえた！
恋愛と仕事で悩むって大人にしかない悩みだけど、その悩みすら羨ましい！！！
出会って数ヶ月で付き合ってる彼氏で楽しい時期に離れて仕事取るか、一緒に行くか。って恋に盲目になってないと悩めない！続編気になりすぎますw