4.0
すらすら読める
40代から50代の揺れ動く女性たちの群像劇で興味深い。深い内容だがセリフ作りが上手いからかすらすら読める。
ただ、女性たちが全員聡明で綺麗でかっこいいのに比べ、男性陣が全員イマイチなので、恋愛やら夫婦愛やらがテーマなのに、今一つ気分が乗らないのも事実。
哲学的な文学作品だと思って読んだほうが楽しめるかも。
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40代から50代の揺れ動く女性たちの群像劇で興味深い。深い内容だがセリフ作りが上手いからかすらすら読める。
ただ、女性たちが全員聡明で綺麗でかっこいいのに比べ、男性陣が全員イマイチなので、恋愛やら夫婦愛やらがテーマなのに、今一つ気分が乗らないのも事実。
哲学的な文学作品だと思って読んだほうが楽しめるかも。
おもしろかったー
「25人に一人の君」は何が言いたいのか?よく分かりませんでしたが、「連結部分〜」は好きです。
(話は大きく3話に分かれてて、それぞれまったく別のお話)
春菊さんの漫画は昔から読んでますが、主人公に感情移入しやすいです。
スラスラ読めておもしろかったです。
作者さんは破天荒な方というイメージでしたが、こんな作品描かれるんだ、とちょっと意外でした。
夫とのレスや浮気心、思春期の娘との関係などリアルで共感できました。
私たちは繁殖している一巻からずっと
好きでした。前はジジさんの生き方が親に逆らったり結婚観など奔放に思えていました。時代が変わって親世代からの呪縛を解いて自分軸で生きていくことがとてもかっこよい❗️お勧めです。
タイトルをみたら、大人系のそっち系かと思ってたんですが違いました。笑
ヒューマンストーリーなので、疲れた時に読むとより実感できるかも。
とても共感できる内容だった。
ルナと同世代なので共感できる部分もあり、、内田春菊先生なりではのリアル感がトイレおもしろかったです。映画にもなっているたいなので、そちらも気になります。
作者さんが好きで、アチコチ読んでます。これも試し読みしか読んでないけど、この後が気になますね。お勧めしたい作者さんです。
内田春菊作品はこういうリアルなお話が1番面白い。アラフォーでブリブリに若作りして女をむっちりと前面に押し出すルナ。結婚はまだ遠そう。最近の作品でいうと、東京タラレバ娘にも共通するテーマ。女であることを最上級の幸せと、もっともっとと上を目指していたつもりが、実は幸せを逃していたのでは…と、体が弱って心も折れそうになるルナ。面白いです。読後感も良い、オススメです。
昔の春菊先生の作品を良く読んでいました、女の子が色気があって可愛くて憧れていましたね。
いくつになっても可愛く若くいたい気持ちはわかるけど、それだけではない何かに気が付くルナちゃん、もっと次の話も読もうと思います。
相変わらず独特の、そして生々しいお話。
春菊さん大好きです。
キュンとする内容とかではないのについつい読み進んでしまいます。