5.0
とくに絵が好き!
みんな色々あるんですね。出戻ったり喧嘩したり、人の人生覗いているみたいでなんだか楽しいというのか、みんな大変なところあるんだよね。自分だけじゃないんだと思うと、ホッとするような。
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みんな色々あるんですね。出戻ったり喧嘩したり、人の人生覗いているみたいでなんだか楽しいというのか、みんな大変なところあるんだよね。自分だけじゃないんだと思うと、ホッとするような。
いくえみ先生の作品の中で、年代が重なって(私はもう少し上だけど笑)、普段の何気ない日常が描かれている作品。レミさんは昔も今も強い女性で、季くんは昔も今も心がガラスのイメージだなと思う。今後どんな展開が待ち受けているのか、続話楽しみにしています。
無料12話まで読んでみて、
学生時代の四角関係…幼なじみ、友達、大切だけど付き合ってる訳でもなく、仲間で…ハッキリと言葉にする事ができない、好きってどういう事かもよく分かっていない思春期の感じが伝わってきます。
年をとったら、たま~にしか思い出さない事が、トキのように毎日顔を合わせたら、昔の自分の気持ちや想いまでよみがえってきてしまうよね…。
登場人物、全員がキャラ立ちしていて、それぞれ過去にどんな想いで生きてきたのか、その心情が丁寧に描かれていて、もっと知りたくなります。
家族との会話、会社での出来事、悩み事…すべて分かりみすぎて共感しかない。
いくえみ先生の作品は、いつも引き込まれて心が揺さぶられて、感情が不安定な時は読めなくなる…でも読みたい…という現象が起こりますw
今回も死別や離婚など重いテーマがありますが、ちゅーやんの過去や想い、結婚の事などすごく気になるので読み進めたいと思います!
まあなんと可愛い!さすがいくえみ作品!幾つになっても色褪せないストーリーと画力は天才です。もっともっと評価されていい漫画家さんだと思います!
この人の作品が作り出す空気感が好きだ。
その舞台となる町の空気、匂い、人の自然なつながり、関わり、生活感というのか。自分の生活とは違うからか、とても惹かれるものがある。
なんとなく、旅行先で出会ったその土地に暮らす人たちに混ざって日常を垣間見るようなところ。
あ、あなそれは別かな。
でも、この作品は少し違くて、もっと人にフォーカスされてる気がする。
最初はなんとなく感じていた単調さも、だんだんと登場人物たちの空気感に魅了され、
人間の弱さ、強さ、おかしさ、悲しさを感じる。
そういう普通の営みがいかに素敵なものかを感じられ、自分たちの生活の豊かさにも気付かされるものがありました。
大好きです。
いくえみ先生やっぱりすごい!
40代になって、主人公達と同世代の今だからこそ、すごく沁みます。いくえみワールド進化続けてて凄すぎます。言葉が無い。
数あるいくえみ作品の中でも、一番大好きな作品です。
幼なじみの れみと季(とき)の関係を軸に、過去と現在がない交ぜになって淡々とお話が進んで行きます。
25話辺り(コミックスだと3巻)かられみのダンナさんのチューやんが病魔に犯されていくんだけど、闘病しながらどんどんやつれていく様子が悲しい。
やっぱいくえみ綾さんの作品が1番好きです。最近の漫画家さんには、影響受けてるんだろうなと思う作者さんもいますが、本家本元✨
いくえみ陵さんの作品は、心情や景色、ストーリー、すべての描写が繊細で、小説を読んでいるみたいに深くて、なんか好き。哀愁。秋にぴったり。
何だか、切なさがある幼なじみストーリーです。ついつい読みたくなる。そんな引き込まれる話です。展開が読めないな。