みんなのレビューと感想「君に捧ぐ愛の歌 「プリンスと奏でる愛の調べ」改題」（ネタバレ非表示）

涙なしに読めません

お互いが異なる意味で過酷な人生を歩まさせられているのに、お互いの想いをキチンと言葉で交わすことなく、お互いを理解し合って、想わずにいられない純愛物語でした。

さちみ先生の作品はどれも素晴らしいのですが、この作品も感動しました。一人の男性をここまで想い続けることが出来るなんて。その想いが報われて、本当に良かった（泣）

泣けました😭💦

何て優しいお話。
でも、切ない、悲しい😭💦
とっても、とっても心が温かくなる素敵なお話✨
院長先生の優しい言葉が、心に染み入る✨
たった一度だけ聴いた心揺さぶられる天使の音色✨
その天使本人が降臨したかの様なミヒャエル。
でも、ミヒャエルにとっての天使は、きっとシャルロット。
ベンヤミンは、幼い頃からシャルロットを想っていたんでしょうか。
優しい、優しい、心洗われる素敵なお話でした✨

作家さん大好き！試し読みとラストだけ、、時間あるとき、ちゃんと読むんだ〜〜い。
途中絶対泣いちゃいそう、、

涙が‥

さちみりほさんの作品は見かけたら必ず読んでます。今回は戦争中の設定、今までにはない舞台でした。
最後に涙がホロホロこぼれてしまいました。
長い長い時間をかけた音楽が静かに終わり、最後は幸福の天使が舞い降りる、そんなお話でした。