課長の本音にキュン
最後まで読みました。
課長がヒロインを好きな気持ちが、ただの「好き」で終わらずに「君じゃないとダメ」「君に救われていた」っていうの、すごくステキだなと思いました!女なら一度は言われてみたいですね~。
最後の課長の本音が「そんなこと考えてたのね!」って可愛くて、ギャップ萌えでした。男の人が漏らす本音って、きゅんポイント高い気がします。
最初は身構えていたヒロインが、課長を好きになってからは課長への気持ちをバネにして成長していく様子も描かれていて、ひたむきで良いなあ、ストーリーがしっかりしているなあ…と思いながら読みました。
課長がヒロインのどこを好きになったのかわからないという意見もあるみたいですが、例えば、オフィスでみんなが課長の厳しさに反発している中、ヒロインは課長の良さに気付いてフォローする。そんな描写があちこちで見られて。そういうことが日常的に積み重なっているんだろうな、そんな彼女に課長は救われて好きになったんだろうなって、十分伝わってきましたよ。
「君のここがこうだから俺は好きだ!」と、一から十まで言葉ではっきり説明されていないと好きという気持ちが描かれてないと思っちゃうのかな。
言葉で説明しすぎると、私はダサくて興ざめしてしまうので、ストーリーから伝わってくる感じがドキドキしたし、すごくいいなと思いました。こういう漫画、増えてほしいです。
- 9
5.0