みんなのレビューと感想「足場やろう2～足場職人3年目、ダイの奮闘記～」（ネタバレ非表示）（8ページ目）

現場経験者

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２０代の時は、大阪でゼネコンで現場監督、退社してから東京に行って
フリーターやっていた時は、バイトで建築現場も入っていましたから
どちらの立場もよくわかります。

バイトで入っていた時は監督の方が差し入れて飲み物を持ってきていただくこともありました。
この話の中の多田監督のように。

当時の経験から言うと、夏場の現場作業の時は汗が半端ないくらいでその時に飲みたいものは
水、せめてお茶で、変に甘味料が入っているソーダとかは・・で甘いアイスコーヒーとか持って来られた時は・・・。

こそっと、自販機でお茶とかを買ってました。

これは

ありそうでなかった設定と舞台
こういったお仕事の大変さが理解しやすく描かれてて、身内に同じような現場仕事の方がいたらぜひ読んでいただくといいかなと思います。
ずーっと同じひとの成長を追っていくかと思ったけれど少しオムニバスっぽいのが、個人的には少し残念でした。

職人って大変だなぁ

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現場仕事は仕事自体もキツいけど、これは管理者が酷過ぎ。
主人公たち、追い込まれても安全に仕事して、さすがプロだと思った。
自分は建設関係ではないが、現場仕事でパワハラやクレームはあるので興味を持って読めた。
テンポ良く話が進んで読みやすかった。

成長が清々しい

いろんな葛藤や試行錯誤を繰り返して成長していく姿は清々しいです。

主人公が元気に働いていて良かった。職人の主人に話を聞くと、生意気な若い現場監督はいるが、あまり生意気だと（このご時世でも）容赦はしない男の世界だとのこと。
サバサバしてるいい男が職人にはたくさんいますよ。独身率は高いけど

楽しい

職人さんの世界がかわいいタッチで書かれていてとてもほっこりします。
同業者のかたにもおすすめしたい作品

こんな現場監督本当にいるんですかー！！ゼネコンの設計で、働いてたことあるけど、現場監督の人も見たことあるけど、優しそうな人ばかりだったが、、、、こんな人だったら最悪とおもった！

大変なお仕事★

足場を組む職人さんが、大変な思いをして作業をしていることがよくわかる本でした。なんだか、まっすくで一生懸命な主人公を、応援したくなります！嫌なことがあっても、逃げずに頑張ろうと思えるストーリーでした☆

リアルで面白い

身近に職人が居たので、あるある！と共感しながら読めました。
シンプルなタッチで、職人の世界をリアルに表現できていると思います。

めちゃくちゃシリーズ化してますが、話の数は少ないのでサクサク読めます。こういうジャンルの話も新鮮で面白いです！