みんなのレビューと感想「そうなってもかまわない」（ネタバレ非表示）

思い合うふたり

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新婚間もなく夫が航空機事故で他界。
ヒロインは傷も癒えないまま
夫を思い出しながら過ごす日々。

そんな中、図書館司書をしているヒロインは
夫に瓜二つの大学生と出会う。

実は航空機事故で他界したはずの夫は死の淵に立ちながら神様と出会います。
別人としてもう一度、妻と結婚出来たなら
また人生をやり直せるようにチャンスを与えられていたのです。
しかし、事の成り行きを知られては成就しない条件の為に難航しそうなのは見て取れます。
人魚姫の逆パターン。描写が出ますが切なくなります。

夫(大学生)は妻に出会うまで3年の月日が経過してようやくといったところですが
事情も知らないヒロインは夫に似た大学生であるヒーローが気になりつつ
不思議な出会いに翻弄されて行きます。

ヒロインは誰と幸せになる?

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飛行機事故で夫を亡くしたヒロインの未月の前に、亡くなった夫の浬にソックリな馨という大学生が現れる所から始まるお話

馨の正体は浬で、未月に会いたいという願いを神様に叶えてもらったけれど…
でも、馨は未月に自分の正体を明かしてはいけない上に、未月が姫元先生と再婚して、幸せになる未来が決定しているという状況で未月のそばにいる事は、幸せというより苦しいだけではないかな?と感じて、すごく切なくなった

恋愛漫画はハッピーエンドがセオリーだけど、この作品はどういうラストになるのかな?
馨を選んで未月の中から浬の存在が消えるというのは、未月にとって幸せかな?と考えると、姫元先生と幸せになる事が自然なのかな、と個人的には思う

話がなかなか進まないし、全話は読まなくていいかな、という感じだけど、どういう結末になるかは気になる作品

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好きだった人を飛行機事故で亡くしてずっと忘れられないでいるみづさん。亡くなった後も、みづのことを諦めきれない浬が、みづを幸せにしたくて、大学生となってこの世に戻ってきた。それは、色んな制約があるなかで成し遂げなければならないことを条件に。大学生の馨となった浬のことをみづが選んだら、それは、浬のことを克服したことになるけど、それはそれで浬のことを思うと辛い気持ちになる。

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切ない物語ですね。本当は浬なのに馨として生きてでも彼女の側でもう一度人生をやり直したいなんて。しかも成就するまでの条件か厳しい。期限まで１年、ひとの心を掴むのはとても難しい。浬の姿と瓜二つならば難易度は更に高い。彼女はそれ故に悩むでしょう。神様はとてもえげつない条件を提示しましたね。蘇りを願う浬には願いも叶わず向こうへ渡った人達の想いも
ちゃんと受け止めてほしい。

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三年前、夫を飛行機事故で亡くしたみづは、心機一転、海の側に引越してきた。夫を奪った海の側で生活する事で、何か変われると思ったからだ。仕事も、大学の図書館に就職したが、そこで、亡くなった夫の浬そっくりの大学生、馨と出会う。出会ったばかりの馨は、みづに「結婚してくれ」と告げる。いったい馨の正体は？

「あれ、ファンタジーなの？」となるあたりで受け入れられるかどうか…好き嫌いが分かれそうです。

がっつりファンタジーなのは好きですが、タイトルや表紙からは神様とかが登場するタイプの作品に見えなかったのに期待してた感じと違う！となってしまいました。無料分は読みましたが続きはもういいかな…。

これからどうなる！？

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まだ無料ぶんしか読んでいませんが、ストーリー的にいろいろ無理があるのでは？と思っていますが、それが今後どう上手く解明していくのかちょっと見ものです。馨はもともと存在していたんだろうかとか。だとすれば、姿形がそっくりなたまたま？かいりが入る前は？いろいろ考えちゃいます。

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初めは表紙の絵がキレイだなと思って読み始めました。
けどスタートから「恋人はもう還らない人」なんて表現していて、何だか切ないようなストーリーなのかなと。
刺したら今度は神様なんかも出てきて、死んだ彼が生き返っちゃって。
生まれ変わりとしてまた彼女と生きていけるのは楽しく読んでいます。

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まだ始まりしか読んでないからわからないけど、この先、どうなふうに進むのか気になる話。
生まれ変わった…という感じだけど、ただそれだけではないのかな？
大学生だと年も違うし（まして年下）。
二人がまた結婚することになるのか。

とりあえず読み進みてみようかなと思います。

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なかなかありえなさそうなファンタジックな設定です（笑）
最終的には正体がバレて、それでも愛の力で元通り…的な終わり方かなー？じゃないと、新たに蘇芳くんと恋に落ちて行きそうな主人公じゃないなー？という気はします。どうなるのでしょうか。

絵はキレイだと思いました。