みんなのレビューと感想「鬼門街」（ネタバレ非表示）（76ページ目）

残酷だけど

残酷だけど、考えさせられる作品。産まれた場所が違うだけで、この作品の登場人物になってたかもしれない。誰の心の中にも鬼はいる。考えさせられる作品です。

人間の欲深さと無力さを思い知ります‥

人間のエゴや欲望、傲慢さなどの汚い部分が赤裸々に描かれていますが、主人公のピュアさと正義感で、かろうじて希望を持って読み進められます。
毎回、考えさせられるエピソードで、胸が痛いですが、ついつい先が読みたくなる作品です。

幅広い層を魅了する、深みのある優れた作品

「鬼門街」と呼ばれる街で、怒りや憎しみや…負の感情を抱いた人の前に鬼が現れて「地獄行き」と引きかえに取引を持ちかけます。
母を惨殺されたマサトは不良達に瀕死の暴行を受け、豪鬼と取引をして鬼の力を手に入れます。

鬼憑きを含めた不良達の暴力や格闘などを基調にして、
理不尽な暴力や、それに対する正義の怒り、常に変わらぬマサトの善良さや優しさや家族愛などが、
混沌とも言えるこの世の過酷な現状を交えながら、淡々と描かれています。
肉弾戦をメインとした格闘シーンは迫力があり、（不謹慎ではありますが）鬼憑き達による恐ろしい暴力や犯罪行為も非常にリアルで、全編を通し読む者の心を惹きつけます。

単なる格闘漫画ではなく、罪を犯した鬼憑き共の心の闇や、自らも鬼に魂を売り渡したマサトの、彼らを裁く事の是非や苦悩、家族や知人への想いなど、奥深い描写が多数あり、
マサトをはじめ、豪鬼や広瀬先輩など、登場人物も大変魅力なキャラとして描かれていて、
様々な人が様々な角度から堪能できる、優れた作品になっています。

紙の本の第一巻あとがきに、作者がこの作品を書くきっかけとなった事件（さぞ辛かったろうと思います）についてと、理不尽な暴力撲滅への思いが書かれてあって、
そうした願いで作品が書かれるのは、とても大切な事だと思うし、
一読者として、作者の願いが少しでも実現するようにと、思いました。

流行り

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最近流行りの鬼を使ってます
アニメ化したら凄い強そうで面白いと思います
あとは絵が見やすくて楽しめます

想像以上にショッキングな内容と画が多くて、夜読むには個人的にはきつかったです。お母さんの無残な姿は辛すぎました。ハッピーエンドをむかえてほしいです。

とりあえず

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1日に2回読めるマンガで、今まで読んだ事のないジャンルで、ちょっと気になったので読んでみました。まだ読んで見たばかりですがとりあえず何話か読んで見たいです。

ついつい読んじゃう

ちょっとグロいし怖くて悲しいから、あまり読みたくないと思いつつ、先が気になりついつい読んでしまう( ˊᵕˋ ;)💦無料連載で、毎日ちまちま読んでいます。

少し物足りない

世の中の残虐な事件やいじめというのは、心の弱い人間が鬼に魂を売って、そいつらの仕業というのを描いたような作品ですが、購入話によってはほとんど絵だけで、すぐに終わってしまうなど、コストパフォーマンスに欠ける部分があり、実際にポイントを消費してまで読み進めたいとは思わない。

死にかけ

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死にかけたら鬼と契約できるんかい！
死にかけるの嫌だが、そんな契約できるならしてみたい！地獄行き決定だか！笑笑

面白い

興味本位で読み始めましたが、結構ハマります。
絵はあまり好きじゃないけど内容は面白いです。
豪鬼が意外といいヤツだと勝手に思ってます。