5.0
逆パターン
ヒーローが目に見えないパターンの小説は何冊か読みましたがヒロインが見えないパターンのは初めてでした。ヒロインは目の前で起きたことがあまりにショックで何も見たくないと思ってしまったが故に目が見えなくなってしまいますが、ヒーローの姿を見たい、その思いが強くなりあるきっかけで見えるようになった時は良かったなと思いました。 楽しく読まさせてもらいました。
by
にけっこ
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ヒーローが目に見えないパターンの小説は何冊か読みましたがヒロインが見えないパターンのは初めてでした。ヒロインは目の前で起きたことがあまりにショックで何も見たくないと思ってしまったが故に目が見えなくなってしまいますが、ヒーローの姿を見たい、その思いが強くなりあるきっかけで見えるようになった時は良かったなと思いました。 楽しく読まさせてもらいました。
心に傷を負うヒーローとヒロイン(姪も)がお互いを守り癒される物語。姪が素直で時にヒロインにアドバイスする様は微笑ましい。
聴力が鋭敏なヒロインが魅惑的なヒーローの声に悶える様は読んでる方も萌えます!視力が戻ってからはヒーローの絶倫振りは遠慮がありません。耳にふーってもう二人のお約束?(^^;
粗も無く良くまとまったお話でした。ただ、友人クラウスの邸でのやり取りで「リヒターの肩を叩くリヒター…」には???誤植かな?脳内の理解力が削がれ残念でした。そこで-☆でした。
他文庫に比べるとヒーローの歪みが少なくその分、甘々の二人が微笑ましい作品でした。