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正直、絵は雑であまり好きになれませんが、とにかく女性として内容に共感できる作品。私自身に病気の経験はなくても、周囲に経験者は溢れているし、生理痛の重さや女性ならではの体の不安を悩みとして持つ人は沢山いると思う。そして主人公と同じく、病院をついつい避けてしまう人も。他人事と思えず、先が気になって読み進めてしまう魅力がある作品。
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正直、絵は雑であまり好きになれませんが、とにかく女性として内容に共感できる作品。私自身に病気の経験はなくても、周囲に経験者は溢れているし、生理痛の重さや女性ならではの体の不安を悩みとして持つ人は沢山いると思う。そして主人公と同じく、病院をついつい避けてしまう人も。他人事と思えず、先が気になって読み進めてしまう魅力がある作品。
とても興味深い内容でした。日本では女性独特の疾病に関することはまだまだタブーというか、触れないでおこうというような風潮があります。そのため、諸外国と比較しても検査率は低いのです。かくいう私自身も行っていません。ただ、もう注意しなくてはいけない年齢に入っているので、いいきっかけになりそうです。
しきゅう筋腫、内膜症、卵巣チョコレート嚢腫…女性によくみられる病気ですが、生理の出血が多いのに放置してしまった結果、手術になってしまった主人公ですが、私がそこまで放置はしないと思うからか、もっと早く病院に行けば、オオガカリにならなかったかも…と思ってしまいました。
病院に行くのが怖い方には、とても親近感がある漫画です。
生理系の不調って、受診がためらわれるんですよね…。これくらい普通かな、いますごく調子が悪いわけじゃないし…なんて自分もよく言ってしまう言い訳ですが、このまんがをみていて、結局怖くて行けなかったんだなと思い至りました。生理不順や不調にちょっとでも心当たりのある方はこのマンガ見て、病院に行く事おススメします!
女性特有の病気をコミカルタッチで描いてて読みやすい。ただ、主人公の危機管理のなさにハラハラした。大事なからだ、何年も放置するなと呆れるし、いまの時代、いくらでも情報集められるでしょとツッコミたくなったり。
でも、こういうノリで、みんなが身体を大切にするきっかけになったらいいと思う。
ちょっと気になった点が。
医師が体癌検査で細胞取れてなく再度採取、てどんだけ、とちょっと理解に苦しみます。
上手な医師なら細胞取って確かにそのあと出血しますが、チクッ、くらいで一瞬で終わります。体癌検査怖い方を煽る点はあまり良くないかと。
作者は病気を放ったらかしすぎです。あやしいと思ったらなるべく早く病院に行かなくちゃ。早く病院に行ってたら長年、生理の度に辛い思いをしなくて済んだんじゃないかなー。痛みを我慢してた時間がもったいないよ。とにかく、早く病院に行った方がいいって教訓になります。
私も同じ疾患を抱えているので、タイトルが気になって読んでみました。
病院での長い待ち時間や、病院での先生の対応等がリアルですこし笑えます。
おそらく実体験を元に書いていると思うのですが、同じ疾患でもいろいろなケースがあるのだと参考になりました。
自分も色々意識しないとなーという年頃なので、勉強がてら読んでみたところ、もっと早くに行動しておけばよかったと反省する例が描かれていて、受診のきっかけになりました。自分は安心を得ることが出来ましたが、コミックでの啓発は気持ちを動かしやすいと思います!是非!
可愛いイラストながらも女性には他人事ではない話題。
漫画でクスッと笑いながらもこうやって病気の事が知れるのは嬉しいこと。
しかも病院での検査や医師とのやり取り、入院時のあれこれなどリアルなことがたくさんストーリーに入っていて勉強になった。