【ネタバレあり】妻と僕の小規模な育児のレビューと感想

いろいろ大変

二人の男の子を育てる福満夫妻の子育てエッセイ漫画です。小さな頃手術が必要だと言われたり、いろいろ大変で心から応援したくなります。

奥様がとても良く出来た方かと

作中の作者様の言動や心境等をみるに、とても発達に障害をお持ちのように感じます。
だからなのか、ちょっと一般の方とは違う視点でのお話となっているので新鮮ですね。

あと、何よりも奥様がとても良い方というのを感じます。
おそらく、この奥様じゃなかったら漫画家としてどころか生活もままならなかったのでは？

のんびりしすぎ

子どもの発語が遅いことについて、幼稚園の3年間でほとんど喋らずお友達もできなかったという異常事態なのにのんびりしすぎています。
わが子はいつまでも赤ちゃんみたいに思っているのかなと…療育している様子もなく他人ながらものすごく不安になりました。

子供の、成長

主に作者のお子様2人の成長日記のような漫画です。
片耳が聞こえなくて、おしゃべりの遅かった長男君。
ご両親は深刻になりながらも、所々笑えるところもあり
私にも子供がいるので色々共感できる部分もありました。

別の媒体で見て、続きが気になって
めちゃこみで探して速攻購入したのですが、意外にレビューが低めで驚きました。

独特の絵の雰囲気はありますが、私はそんなに気にならずでした。

絵が下手という評価が多く見受けられますが、嫌いじゃないです、ヘタウマというか、ちょっと癖になる絵柄かと思います。
この作者さんは、おそらく発達障害的な特性をお持ちですね。他の作品も無料試し読みを読んでみましたが、そう感じます。でも、それがのんびりとした作風と相まって、何となく読みすすめてしまいます。

お子さんへの愛

自分自身が似たような息子二人を育てているので、かなり感情移入してしまいました。ご長男は生まれつきの耳の奇形、下のお子さんは言葉の発達が遅く療育へ。表紙にもある通り、二人のお子さんが生まれた時から検査検査の連続という、辛い子育て。その度に夫婦で泣きながら育児をしてきた生活を漫画にしています。しかし、成長するにつれ、安心出来る材料も少しづつ増えて笑顔も増えていきます。何よりも奥さんがおっとりと明るく、ご主人も息子さん二人を温かい目でとても大事に育てています。1話1話が短く、涙を誘うとか感動シーンがあるわけではありませんが、このご家庭のお話をこれからも見ていきたいと思います。

逆デキ婚って…。

絵が稚拙でバランスが悪く、主人公はいつもオドオドしてる感じ。下半身だけ太くとにかく下手というか、それにしては同じような線の書き込みが多くてこれが作者の性格なのかなと不安な幕開け。そして脈略もなく仕事をやめる嫁。お金は？「逆デキ婚」って、本当に不愉快な言葉。結婚をなんだと思っているのか。そして理由もなく不安になって編集者に助けを求め、いざ「大変だよ 」と言われたら落ち込む。相手に何を求めてるんだろう。自分で考えて、夫婦で助け合って困難を乗り越えるのかと思っていたが、聴覚障がいを持っていると分かったら落ち込み、さらに「次は鼻？」って言葉も失礼。社会に出ていないからなのか、一体いくつなのか知らないけど今まで一体どんな生き方していた人なのか。この人自体も発達障がいなり、後天的な二次障がいなり患っていたのかと思える。たいへん不愉快、しかも高いし、なぜこれが広告に載るのかまったく理解できない。
ただ、男性目線の子育てものは少ないのでそういう意味で星ひとつ。おすすめしません。

ゆる〜い感じが

経済的にも十分だとは言えなさそうな夫婦に、赤ちゃんができて、生まれつき障害をもっているとか。。普通は深刻な問題に発展しそうだが、ゆる〜い感じであまり現実味がなく進んでいく。。

とりあえず無料まで

とりあえず無料まで読みました。絵が独特。
皆さんも言ってますが「逆デキ婚」？？
個人的には「耳の次は鼻か？」←これ私が赤ちゃんなら嫌なセリフ…

気になる作品ではあります

障害のある子がどんな風に育っていくのか、またその子を育て見守る立場の親の心境はどのようなものなのか、気になって先を読み進めたくなります。でも正直、絵が好きじゃないので評価はこのくらいで…。ごめんなさい(＞人＜;)