4.0
好意を寄せるのが狛犬というところが肝
妖が人に恋をする、そんな展開や人側になるかたの背景が傷多い過去ある競っていも、あるあだけども狛犬である事が悪霊や受け側を守れる存在となる要素が素敵。勿論好意がある訳だから自然と尽くしてしまうのは必然なのかもしれないが、よりよい風が受けに吹くような気がして続き気になる。他の妖も出てくるか基本優男な受けの人柄に悪さしようという輩はほぼ無く、表紙のまま柔らかな展開と絵の感じが好きです。どちらも一途で今後浮わつく?心配が出来ずで安心して読めそうですが、受けが社交的になる程互いのライバルとなるのは存在は妖も含まれるので人外の本番もあるのかな?なんて妄想すると今後の展開は無限。
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