【ネタバレあり】[小説]腹黒御曹司は逃がさないのレビューと感想

好みが分かれるかも？

作家さん買いです。
今まで読んだものが、ヒーロー&ヒロインの軽快なやり取りが楽しく、執着モノもヒロインのことを第一に考えて…みたいなものが好きで読ませていただいてました。
今回の執着モノもそうかと思いきや…ちょっと？いやかなり？ヒーローがウザい。
色々仕込み過ぎて引きまくり、読み切るまで時間がたいそうかかってしまいました。
違った系統のお話も書かなきゃなんだろうけど、キュンともしなければ、感情移入もできませんでした。

最後まで目が離せない！

あらすじやレビュー、作者さんを見て購入。歳の差溺愛もの、腹黒イケメン好きならたまらないと思います✨！

腹黒というよりも執着というか昏いですね。それも愛する故か。受け入れてしまうところがすごい。御曹司好きです（笑）

怖すぎる。しかも20年かけて手に入れる愛って
怖すぎる。犯罪と紙一重だろう？と引いた。

ものすごい執着と策略、読み応えあって面白かったです！あんな幼い頃から色々計画されてたら、離れられないよね。

引きまくり

この作家さんの「俺様御曹司は諦めない」がよかったので購入したのですが、このヒーローに全く感情移入できず、途中で興味が失せました。ヒロインを純粋に好きなのは分かりますが、自分のものにするためにヒロインの両親まで離婚させるように仕向けるなんてやりすぎです。それにヒーローがヒロインに対してずっと敬語なのも違和感あり、全く共感出来なかった。

すごい執着！

5歳のヒロインにパーティで出会ってしまった15歳のヒーロー。テーマでもある蛇と雛の関係がずっと続く。偏愛だけどここまで愛され、ヒロインもだんだんと愛するならば良いのでは！楽しめました！

義兄、義妹を溺愛❓️❗️

容姿完璧、性格温厚、高学歴、社会的地位も高く、高収入、更に所作は優美で、まるで貴族の如く……と非の打ち所が皆無な義兄。
一方、一応義兄的なポジションにいる後見人を持つヒロイン。
冷めた家庭環境の中に、唯一後見人となった義兄を本当の兄の様に、でも、異性としての淡い恋心を抱きながら視ていたヒロイン。
いつまでも箱入り娘と云う訳にも行かないと、自立を目指し、後見人である義兄から離れなければと留学。その留学先の地で婚活して、初めて逢う男性を待っていたら、まさかの義兄の登場っ❗️🤯何で❓️❗️
どうやって調べたの❓️❗️私、一言だって言っていないし、ネットで検索して、単独で登録だってしたのに❓️❗️
呪縛から逃れられないのか……😨
帰国して実家となっている義父と義兄の家に帰り、就職して、独り暮らしを始めるべく、貯金に勤しむヒロイン。
義兄の包囲網が狭まって来たぁ～😱
この後見人である義兄、ヒロインにかなりの執着心を持っていて、独占欲半端無い。
でも、かなり強引だが、優しい。
読んでいて、もどかしいも思う反面、凄く面白かった✨

幼馴染のスパダリ御曹司の愛が重いです。が、これだけのハイスペだったら羨ましいだけです。主人公も逃げようとしましたが、最終的には彼と同じくらい執着していたようで、似た者同士のハッピーエンド。

策略家

ヒロインを手に入れるために、計算高く執拗に迫るイケメンヒーロー…大好きです。
そしてヒロインのことを心配するヒーローの父親も良かった。

ヒロインも最終的には歪んでて、歪んでるヒーローを理解した上でハッピーエンド。 ヒロインもなかなかしたたかな子だなぁという印象でした。