ヘブンリーホワイトキューブ
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あらすじ
梅苑画廊では、白い額縁の絵を買うと“あるサービス”を受けられるという――。梅苑画廊で画商として働く瑞口は訪れた展示会で新人作家・土屋ルイについて客と話しているところを近くにいた本人に目撃され、興味を持たれていた。後日“白い額縁の絵”の購入は瑞口が“身体”で取引をするという暗黙のルールを知っての上でルイが絵を買いに画廊にやってきた。指定された届け先に赴くと、彼のマネージャーでありライバルギャラリーのアートディーラーでもある久坂と目の前でセックスをするようけしかけられる。初めは抵抗していたものの思いのほかお互い楽しめてしまう。それぞれのプライドと仕事をかけたアートディーラー同士の欲と駆け引きの行方は――?画廊を舞台に繰り広げられる、年下猛犬×年上忠犬プライドと色香がさんざめく大人達のリベリオンラブ。
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みんなのレビュー
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作者さん特有の『毒』にやられる
作者さん買いです。
めちゃこみで配信されている作品は全て読んでいますが、どの作品にも毒を持ったキャラやエピソードが入っているので、ゾクゾクして先を一気に読み進めてしまう、そんな魅力を今回も感じました。
今回の受けのキャラは今までの中性的なイメージとは異なり、かなり男性的だなぁと思いながら読み進めていましたが、やはり色気がハンパないので、絡みのシーンもとても素敵でした…。
客の相手をしなければならない場面等、悲しい気持ちになるところもありましたが、最後まで読んでよかったです。
文句なしで☆5です!by ☆モモ☆- 2
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5.0
一気読みです
以前から気になる作家さんでしたが、絵が繊細すぎて倦厭していましたが、今回は「ちゃんと男性」っぽかったので読んでみました。どはまりです。「詳細」に書いてあった「年下猛犬X年上忠犬」と書かれたスタッフさん、天才だと思います。本当にその通りです。
辛い場面も多々ありますが、猛犬がきっと救ってくれると信じていました。最終話の、忠犬がリードしたと思ったら、実は猛犬に舵を取られていた流れ、神です。
個人的には、忠犬の「ニタァー」が大好きです。オススメです。by ぱぴっぷぽ- 1
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5.0
ドロドロな内容なので、ご注意を。
絵が綺麗なので読みましたが、表紙絵が一番綺麗かも?!(作者様、すみません)
内容はそれぞ別の画廊に勤めている2人が、互いにマウント取りながらも好きになっていくお話。
でも2人がくっつくまでに様々な、そしてドロドロな出来事がありまして、、、
担当作家さんとの行き違いや義兄弟の争い、そしてHもちょっと嫌だなぁという内容がたびたびあり、苦手な方もいるかもしれません。
が、最後まで読んで是非ハッピーエンド?を味わっていただきたいです!by コミック大好きマミー- 0
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5.0
さすがしっぷ先生、素晴らしいお話ありがとうございます。
細かいこと書くと長くなるので、手短に。
とにかく真澄がかっこいい。腹黒くクレバーでそれでいて芯の真っ直ぐないい男です!!
薫は必死に一人で戦ってますが、あまりにも辛い。真澄はよ助けて、と思いながら読みましたが、最終的に薫を救うシーンは最高です。
真澄も薫も、愛をささやくタイプではないけど、ラストの方の滲み出る相手への愛がたまらない。
受けの薫はモブにエロい事されるシーンもありますので、ご注意を。by モナカアイス- 0
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5.0
アートディーラー
作者さん買いです
「感応性〜」を読んでからのファンで、他作品も全部読んでます
今回はいい大人同士のお話です
アートディーラー同士が躰の関係から始まり、ライバルなのに段々と惹かれていく様子が丁寧に描かれていました
お互い惹かれてるのに認めたくない、意地とプライドの駆け引きが良かったです
白額縁の仕組みは淫靡的でゾクゾクさせられ、作者さんのセンスを感じました
個人的にはルイ君みたいに中性的な人が好きなので、スピンオフがあると嬉しいです
まだ義兄が何か仕掛けてきそうですが、2人で組めば怖いもの無しで乗り切れる気がしますby 白花さん- 0
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