5.0
大好き♡
このシリーズは第1巻の「ファインダーの標的」から読んでいて、最初は麻見のビジュアルが私のど真ん中で、そこに惹かれて読み始めたんだけど
ストーリーそのものも1本筋が通っていて面白くて、ガンガン課金して読んでしまってる。
絵も丁寧で、戦闘シーンも然ることながら、麻見と秋仁のえちシーンもかなり激しいけどとても綺麗です。
小間物も丁寧に描かれているし、バックの背景なども素敵です。
二人がお互いを意識するところから始まり、麻見が秋仁を心から愛するようになっていってる。
秋仁も麻見がかけがえのない存在になって、今では離れられない二人になっているのだと思います。
周辺のキャラクターも個性的で、ビジュアルが素敵。
特に飛龍の長い髪を振り乱して戦う姿が凄くセクシー。
別の巻のミハエルとのえちシーンもとっても素敵だった。
でもやっぱり、麻見のくっと睨んだ目には敵わないかな(笑)
今回の「ファインダーの蜜月」はシリーズの中でもえちシーンが、多くてそして二人がどんなにお互いを欲しているのかがよくわかる1本です。
南海の孤島に破壊されたヘリで不時着し、期せずして誰に邪魔されることなく二人の愛の時間を紡いでいくことを描いています。
えちシーンはただただ、綺麗だけではなくなんか胸がきゅんとします。
このままそっと二人だけにしておきたかったけど、そんなのは出来るはずもなく、現実に戻っていくときの二人の、特に秋仁の表情が刹那かったです。
麻見と秋仁のこのシリーズは最初から読んでいくことをお薦めします。
組織の中で命を削るように生きている麻見とその麻見を守ることに必死になっていく秋仁。
お互いの想いはどう、昇華していくのか。
これから二人はどうなっていくのか、本当に一時たりとも目が離せないほど面白いシリーズです。
配信されているものはあと2本。
終わってしまうのが、淋しい。
この先もまだまだ続くことを希望しています。
そんな感想が出るほど嵌っています。
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