みんなのレビューと感想「自殺遺族になっちゃった!!」（ネタバレ非表示）（18ページ目）

事故物件ってこんなことになるんだと勉強になりました。
大家さん側からしたらそりゃどうにか今後のマイナス分を取ってやりたくもなるだろうけど、大谷さん側の弁護士の態度にちょっとびっくり。

松原タニシさんの本がきっかけで、読みました
遺族側の大変さが伝わりました
ズルい不動産屋もいるんですね、気をつけます

リアル

自殺遺族が対面する物ごとが淡々と
描かれていて、当事者でないと知り得ない
事が少し知ることができる。
亡くなられた方への追悼では無く
社会システム的な部分なので感情論と
線引き出来ない方や、同じ経験して
辛かった方は読むのを考えた方がいいかも

自殺された家族の話

なかなか、ためになる話でした。
そんなに自殺に関わる事ないから、なんでも、参考になりました。
作風も、読みやすくでついつい、追加してしまいました。役に立つことがないように祈りましょう

絵がかわいいから

読みやすいですが、なかなかハードな内容ですねー。
でも、とても勉強になります。
知らないよりも何でも知っておいたほうがいいですね。

これって笑い事じゃなく誰でもその可能性があるんだと思ってちょっと怖くなりました。
ぼったくられないように知識も必要なのですね

あらあら

電車の場合の賠償金は有名だけど、事故物件にもこういうのがあるんですね。なんだか遺族は悲しむ暇もないな…。

おもしろい

自分の夫として自殺されただけでもキツイのに、事故物件の後始末まで背負わされる不幸がリアルに描かれていて、ついつい次の話へと、課金してしまいます。

大家、腹立つ!

人が不幸になった時に、そこに付け込む連中は本当に許せない!ましてや自殺遺族に対して膨大な損害賠償請求してくる人間!自殺した住人の部屋の大家が、ある程度請求してくるのは仕方ないにしても、言いがかりみたいな金額を請求してきて、それを平然と応援する悪徳弁護士が存在するんだと怖くなりました。法律が沢山、分かりやすく紹介されていて、勉強になる一冊です。

豆知識として良い

離婚協議中とはいえ旦那が自殺しても悲しむなどの感情の葛藤がほとんど描かれていないので、そういったものをお望みのかたはモヤモヤすると思います。

事故物件となる経緯や弁護士の対応などお勉強目線のかたは楽しめると思います。