みんなのレビューと感想「こわいはなし 大人のための極上ホラー」(ネタバレ非表示)(2ページ目)

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じわーっと怖くなります。。
分かりやすい怖さではなく、日常の中に潜む静かな怖さに気づいたとき、ぞっとしました。
近い未来、もし、認知症になったら同じようになるのかもしれないので、それまでの生活の積み重ねが大事だと妙に考えてしまいました。
気楽に読んだけど、読後感も悪くないけど、なんか哲学でした。by ポテぽてぽてと-
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やっぱり田村先生の作品は最高です。
怖くて切ない。
夫の不倫はほんとに許せないと思った。
でも、死んでからもこんな世界が続くなら、さっさと焼いてほしい。by ミーーーーー-
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絵が上手いので
死人の雰囲気とか伝わってきます
実家で、死んだ父と生きてる母が
生活してたら、う〜〜んと思うby 吉井ロビン-
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大好きな「ミステリという勿れ」の作者さんがだったので読んでみました!やっぱりすごいと思います!!こういうのほんと好き
by 無沙汰-
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楽しい
見ているうちにだんだんと物語にのめり込んでいってしまうようなそんな感覚になる作品でとても良いと思います。
by たのしいまんがまん-
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惹き込まれる話でした。
この後どうなるのか続きが気になります。
わたしが死んだらどんな動きをするのか考えちゃいました。by (੭ ᐕ))-
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第1話のみの評価ですが
田村由美さんの作品でこれが一番好きです。最後までちゃんと読みおわった作品もこれが初めてです。他の作品のような壮大な構想の大長編でもカリスマ的主人公も登場しませんが、むしろそこがいい。この作者さんのどの作品の根底にも必ず重低音のように流れているグロテスク、マッド、悪意というものを一番ストレートに表現できる漫画形式はミステリーやサバイバルではなく、心理サスペンスやホラーなのでは、と感じます。
この作品に岩館真理子さんの影響を強く感じているのは私だけでしょうか。繊細でか細い美麗なタッチ。透明感のある美少女や涼やかな美青年たちの、その長い足の先は、とても想像できないような陰湿な泥沼に突っ込まれていることを、徐々に、じわじわとさらけ出していく…直接的でわかりやすい暴力や惨劇ではなく、死ぬほどスタイリッシュで死ぬほどカラカラに乾いたホラーが、より心に突き刺さる。そんな岩館真理子さん(この方もある時から劇的に作風が変わりました〉に通じる何かが、ある時期からの田村作品に趣きを添えるそうになりました。
この作者さんのもうひとつの特徴として、「作者さんの手の届く範囲での想像の世界」というのがあります。現代文明が滅亡したディストピアの世界は単なる舞台で、主人公が活躍するための設定のための設定という感じが拭えませんでした。漫画だから仕方ないけど、権力者や霊能者がよく出てくるのですが(現代ミステリーものも財閥一族が出てきたときはチョット冷めました〉これは「なんでもアリ」になりがちです。それでも読者を納得させて引き込むには設定にリアリティが必要です。要は設定が穴だらけなのです。
が、この作品はちゃんとしている。地に足が着いている。作者の作り上げた世界にリアリティがある。作者の手の届く範囲の想像の世界は実はこのあたりまでだということですが、それで良い。恐怖ではなく悲哀。憎悪ではなく執着。狂気ではなく煩悩。たった数十ページで深く感じられる、この作者の最高傑作だと思います。by 赤い雲-
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新しいタイプの怖さ!
死んでるみたいな人に挨拶して
返事しないなぁと思ってたら亡くなってる人なの?!ってびっくりして、じゃあ死者が見える人達の会話?!と思ってみてたら
皆が見えるって話でまたビックリ。
いや世の中ぎゅうぎゅうになっちゃうよね火葬しなかったら🤣by スピンフィーバー-
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この作家さんはハズレなし!
ミス勿で知った田村由美さんですが、私は大好きかも、この人の世界。
怖い?というか、考えさせられる話、奥が深くて、引き込まれますね。by きのこクラブ-
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SFホラー
SFホラーと言う感じの作品です。短編ですが、一作一作が良く出来ていてホラー好きな人なら満足いく作品だと思います。
by びびびん-
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