みんなのレビューと感想「友達100人切れるかな」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

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マウント女子などあるあるな人物を取り上げてるので、わかる、と思う部分もあり、現実ではそうはいかないよな、という部分もあり。

マウントする友達、群れたがる友達、マンガだとそんな奴切っちゃえよと思えるけど、現実では似たような友達を切れずに耐えてる人は多そう。漫画では少し誇張してるけど、近い人物は友達グループでは経験あります。ただウザいキャラがどん底落ちるような漫画よりスッキリします。友達が多い方が良い、みんなでワイワイできる人の方が優れてるみたいな思い込みがあって苦しんでる人にはオススメです。

よくあるヤバい系女子をスカッとさせる展開とはちょっと違い、傾向と対策？みたいなのを説明してもらえてよかった。

女友達に

ありがちな、付き合いがしんどい人への対処法や原因について、わかりやすく説明してくれる漫画なので、ためになると思います。世の中には人に依存したり嫉妬したりする人がいくつになってもいるものだと再認識させられます。

人間研究家のところがいらない

オムニバスの部分は好きです。どの話も周りにいる人や自分の悪い部分に当てはめたりしながら、読みやすくて全話読みました。

ただ、ベースとなってる人間研究家の話が全くそそられません。話がわざと長いセリフになってるの部分もあると思いますが、心理学的な面から見た知識や、読者が納得する話などであればまだいいのですが、毎回出てくる度ストレスです。

新しい

試し読みしかしていませんが、ほかの作品とは少し違うような漫画に感じました。書いてある心理学的な要素も面白いと思えました。

もやっとする人間関係を、惰性で続けていくことって確かにストレスだなあと。先生のアドバイスがシンプルながら的確で、スパッと縁を切ることができたり、逆に絆を深められる回もあって、読んでいて飽きないです。

解決できている所がよい。現実でもこういった事を言ってくれる人がいれば気持ちも楽になるのではないかと自分に重ねて読みました。

あるあるばかり

色んな女性が出ますが、あるあるばかり。自分もこの中の女性みたいなことやってるかも…と痛感させられました。相談者が、心のデトックスができたり、人間関係が改善できたりする描写が良いです。

自分や周りの人たちと比べながら、こういった心理が働いているんだなと勉強になりました。そして、アドバイスとかもあるので、結構参考になりました。