[小説]不器用な騎士は一途な姫君が愛しすぎて、素直になれません
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あらすじ
幼い頃、迷子になったところを助けられてからというもの、第三王女であるトリシアは兄の幼馴染であり騎士であるサイラスに片思いをしていた。そんなある日、忠義への褒美としてサイラスに王女の一人を妻として与えることが決定する。「自分こそがサイラスの妻に」と願いつつも、姉のルーシアとサイラスの仲が良いことを知っているトリシアは、姉とサイラスが結婚するものだと思い込み、失恋を覚悟していた。しかし、父である国王が指名したのは姉ではなくトリシアだった。サイラスの妻になれる。喜びに胸踊らせながらも、トリシアの心にはわだかまりが残る。「サイラス様は、私ではなくお姉さまと結婚したかったのではないかしら?」 サイラスにも姉にも問うことのできない疑いを胸に隠したまま始まった新婚生活だったが、サイラスから向けられる優しい眼差しに、「もしかしたら、このまま幸せな夫婦として過ごしていくことができるのではないかしら」と、トリシアは希望を見出す。しかしそんな幸せも一瞬のことで、初夜以来、サイラスはトリシアを避けるようになる。優しい言葉をかけてはくれるものの、ハグもキスもしてくれないサイラスに、トリシアは深く傷つく。しかも偶然にも、サイラスとルーシアが仲睦まじく頬を寄せ合う姿を目撃してしまい……。
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幼い頃、迷子になったところを助けられてからというもの、第三王女であるトリシアは兄の幼馴染であり騎士であるサイラスに片思いをしていた。そんなある日、忠義への褒美としてサイラスに王女の一人を妻として与えることが決定する。「自分こそがサイラスの妻に」と願いつつも、姉のルーシアとサイラスの仲が良いことを知っているトリシアは、姉とサイラスが結婚するものだと思い込み、失恋を覚悟していた。しかし、父である国王が指名したのは姉ではなくトリシアだった。サイラスの妻になれる。喜びに胸踊らせながらも、トリシアの心にはわだかまりが残る。「サイラス様は、私ではなくお姉さまと結婚したかったのではないかしら?」 サイラスにも姉にも問うことのできない疑いを胸に隠したまま始まった新婚生活だったが、サイラスから向けられる優しい眼差しに、「もしかしたら、このまま幸せな夫婦として過ごしていくことができるのではないかしら」と、トリシアは希望を見出す。しかしそんな幸せも一瞬のことで、初夜以来、サイラスはトリシアを避けるようになる。優しい言葉をかけてはくれるものの、ハグもキスもしてくれないサイラスに、トリシアは深く傷つく。しかも偶然にも、サイラスとルーシアが仲睦まじく頬を寄せ合う姿を目撃してしまい……。
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みんなのレビュー
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うーん…残念
他のレビュアーさんも指摘してるけど名前間違いや誤字があり、ストーリーに入り込めません。
ヒーローが不器用設定にしてもヒロインに誤解されるの当たり前の態度はいただけません。
小さい頃の兄姉妹の描写がほぼ無いので登場人物が薄っぺらな感じがしました。
迷子の場面は微笑ましかったのでその後の展開をもっと練って欲しかった。by 眠気100%- 1
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3.0
王道✨
ストーリーとしては、目新しさはなくラストまで予定通りです
キャラはサブも含めて好ましく、過不足のない展開でサラッと読み進められます
これぞ、時代ものの、TLといった感じです❗️by テツテツてつてつ- 0
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3.0
他のレビューのとおり、確かに不器用感がちょっと…な気もします。話も盛り上がりが少し欠けている気がします。
by りーんごりーんご- 0
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4.0
サラッと読めました。もどかしく思う場面も多くヒーローにイライラしてしまいました。ハッピーエンドで良かったです!
by 匿名希望- 0
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4.0
王道
なすれ違いですね。
騎士の男性にしては描写が珍しい感じでしょうか。勝手なイメージですけれど。
勘違いしても仕方ないけど、侍女や執事達は王女様の言う事を本当に聞きませんね。連絡するな、忘れて欲しいという事勝手に報告しちゃってます。結婚して降嫁されてても王女様なのにそんなもんですかね。
旦那様の気持ちを知ってて応援してたのでしょうか?そこら辺疑問です。by 匿名希望- 0
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